【高評価】「ベルリンという名前のプリン、ケーニヒスク...」 「Falconsable」さんの「ケーニヒスクローネ　ベルリン」についてのクチコミ・評価

ベルリンという名前のプリン、ケーニヒスクローネという洋菓子屋さんにかなり昔からあるロングセラー商品です。
今はいつも通る場所ではなくなって、そして遅めの時間にしか寄れないので売り切れていることも多く滅多に買えなくなりましたが見掛けたら必ず購入しています。
柔らかめの滑らかなプリンの底に、よく煮た渋皮栗の甘露煮とほろ苦いカラメルソースがたっぷり詰まっています。
ほろ苦い…と書きましたが、昔よりはビター感が控えめになった気がしています。
とはいえ、今でもこのクオリティのプリンはなかなか無いと思うのです。
プリンはミルクとクリームのコクが濃厚で、バニラビーンズが使われているもののタマゴの味わいも意外に残っています。
個人的にはとても気に入っているのですけれど、タマゴの風味が好きではない方や渋皮栗が苦手な方には合わないかもしれません…ということで評価では総合で☆1つ減らしています。
…以前に母親への手土産に買って行ったときに「渋皮栗は好きじゃないんだよね」と言われたので（笑）

それからもうひとつお薦めしたいところはこのプリン、添加物不使用なのです。
消泡剤（シリコーンなど）も使われていないので、表面にたまーに小さな気泡を認めることもありますが、写真にあるくらいの程度です。
スプーンを入れるとプリンの中から溢れるカラメルソースと一緒にころころと栗が出てくるのも楽しいですよ！
全店舗で扱っているかはわからないのですけれど、機会があれば是非一度お試し頂ければと思います。

[熱量：185kcal]，[蛋白質：3.8g]，[炭水化物: 23.5g]，[脂質：8.4g]