【中評価】「磨かれたように光り輝くすっきり感。」 「レビュアー」さんの「アサヒ　ワンダ　きれいな微糖」についてのクチコミ・評価

磨かれたように光り輝くすっきり感。
ワンダの新作は数多くの微糖タイプを打ち出してきた中での新たな一缶、と言うよりは昨年晩夏に発売したもののリニューアル品であるこちら、
雑味のなさと澄み渡るような味わいを”きれい”と言うキャッチコピーで表したきれいな微糖を頂きました。
金の微糖・ラテ、または糖類ゼロ系のゼロマックス等、ライトな微糖缶コーヒーのラインナップが豊富なワンダシリーズ。
前作も数え切れぬほどリピートしてきた感覚を思い起こせば、クセの少なさ、より際立って澄み切った軽やかな口当たりを記憶している商品です。
中味としてはキリマンジャロ種メインの一番ドリップ仕立て、リニューアルの今作でもその流れや原材料に至るまでほぼ同じ作りになっています。
微糖系はあまり温めると雑味が目立ってしまうのでとことん冷やした上で一口試飲、名称通り研磨したかのようなすっきり感が第一印象の味わいです。
適度な甘さと薄過ぎないコーヒー感、甘味料の甘みなのは明白ですが、それでも軽やかで透明感のある口当たりに上手くカバーされているのでマイナスには感じません。
気兼ねなくいつでも手に取れるお手頃感は抜群の一缶、あっさり味が魅力に転化する微糖らしい商品かと言える缶コーヒーです。