【中評価】「マツコ絶賛❗️袋麺インスタントの棒麺部1位の肉そば♥️」 「モーパパ」さんの「みうら食品 山形の肉そば スープ付」についてのクチコミ・評価
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総合評価 4
マツコ絶賛❗️袋麺インスタントの棒麺部1位の肉そば♥️
今回は珍しく食品会社の乾麺のクチコミです。食べログ的にはかなりボーダーラインすれすれ?いや、ラインオーバー気味ですが、なんとサイトに登録してありましたからご紹介いたします。これは、令和2年3月26日に、山形市内の新しくリニューアルしたスーパーのmoh'zで購入してきました。購入してきたのは以下の通り。
・鳥中華税抜300円
・肉そば税抜300円
実食は5月24日の日曜日の夕食で、まずは肉そばをいただきました。
なんでこうなったか?実はこの数日前、ハードディスクに落としていた3月10日放送の「マツコの知らない世界」のインスタント袋麺の世界の棒麺編で、こちらの鳥中華が一位となったからです。
番組ではこちらの鳥中華が、昭和の懐かしい香りのする逸品と評され、マツコも無言で一気にすすりこみ、「なにこの麺!」と驚愕していたものです。マツコの所感で、うどんと中華の間、稲庭系かと言わしめたものです。しかし、山形人にとり、鳥中華はあくまで肉そばからの派生商品です。元は肉そばです。と、言うわけで肉そばをいただきました。
自宅で作るわけですから、スタイルはいかようにも出来ます。猫嫁からどうしようかと聞かれましたが、本来の筋目を重んじて選んだのですから、ここはやはり谷地式の「冷たい肉そば」を目指しましょう。親鶏の固いスライス肉までの再現率は求めませんので、若鶏の胸肉をそぎ切りにしました。つゆは「冷たい」と言っても谷地式は元々がキンキンに冷たいものじゃないので、猫嫁は冷たい水で湯煎?して汁を冷ましてくれました。
出来上がった「冷たい肉そばもどき」ですが、仕上がりはなかなかです。おつゆの元は商品に同緘してありますが、谷地の肉そばの風味がしっかりあります。しかし、本来の谷地式のような甘味とコクはありません。谷地式に拘る山形の一部に限定するより、一般的な全国の消費者向けにそばらしい味付けにしたのでしょうね。お汁を飲むと後半はちょっとしょっぱい味わいでした。
そば自体の再現率もなかなかです。そばは中太の通常の太さです。しかし、乾麺とは思えない味わいで、普通に美味しくいただけました。美味しいです。
以上、御馳走様でした。次の鳥中華を食べるのも楽しみになります。
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入手:購入品/スーパー/moh'z
食べた日:2020/05
投稿日:2020/06/07