【中評価】「もっと濃い味じゃないとパインアメにはかなわない」 「miya」さんの「パイン　ナシアメ」についてのクチコミ・評価

もっと濃い味じゃないとパインアメにはかなわない
1億年ぶりに飴が食べたくなり、せっかくなので近年出たばかりのナウで美味しい飴を食べたいなと思いお店をハシゴして、めぼしい飴を探しました。いつもは「「これ、おいしそう！・・なんだ、飴か」」となるのですが、今は飴が食べたいので、「「これおいしそう！」」というアメに出会ったら買おうと思って。でも、なかなかなく、ネットで話題になっていた「金のミルク」というアメにしようと後日、一番安かったお店に行ったところ、売り切れていて、仕方なく1回目お店を回った時に行かなかったコンビニであるファミマに寄ってみたところ、ありました。最後の1袋っぽく、ありました。

梨が大好きだけど、近年梨が高いので、ナシアメで梨の味を体感できるならいいな！と思って手に取りました「ナシアメ」。
ネットで、おいしいけどパインアメの方がおいしいという意見も見かけていたのですが、梨大好き人からしたら、かなり気にいる可能性あるんじゃない？というひょっとしてにかけて、ゲットして食べてみました。

一袋で幸水、日田梨、二十世紀梨の3種類の梨味が楽しめるのはいいところです。
3種類の味がそれぞれ7個ずつ、合計21個入っていました。

幸水は、私が梨をよく食べていた時に食べていた梨で、今でも味を覚えているので期待が膨らみましたが、一番味も甘みも薄くて、ショボンでした。

日田梨味のが一番おいしく、甘みもありました。

二十世紀梨はガムみたいな苦手な味、人工的な味（青リンゴ味と銘打っているお菓子と同じ味）がして、好きじゃないけど、味はそこまでしつこくなく、日田梨と同じか、幸水と日田梨の中間くらいで、甘さもあるので7個あるけど、それらを日にちを置いて食べきることはできなくないです。何回か食べてたらなれたのか、そこそこおいしく感じるようになりました。
二十世紀梨を多分食べたことないので、本当に二十世紀梨がこういう味なのか、香料がお菓子に使われる青リンゴ味の香料と同じなだけなのか分かりませんが、一袋食べ終わったらまた食べたくはないという感じです。

全体的にパインアメの方が圧倒的においしい出来栄えなので残念です。
日田梨の味でもっと濃い、本物の梨を食べた時にお口にジワ〜っと広がる、あの甘さが欲しかった。
ジワ〜感を、パインアメと同じくらいにするには、梨味は本物の味の濃さや甘さに近づけるより、アメになった分、もっと十二分以上に味を濃くしないとダメなようです。
((パインアメはあんなにパインを食べた時と同じくらいのジワ〜が食べた瞬間あるのになぁ。))

あと、迂闊だったのが、パインアメを食べた時に口の中をパインの酸味が攻撃する感じがあるのですが、それがこのナシアメにもあったのが残念でした。
喉に少し違和感があって1億年ぶりくらいに飴が食べたくなったので、お口の中を酸味でやられる感じ、口の中の上の部分がやられる感じは欲しくなくて・・・まさか！？と思ってナシアメの袋の原材料名のところをみたら、「酸味料」と書いてありました。
購入前に確認するべきだった。。

酸味がなくて、濃い梨味のキャンディーが食べたいなーと思う私なのでした。