【中評価】「手延べ麺の本格的な稲庭うどん」 「踊る埴輪」さんの「小川　稲庭饂飩」についてのクチコミ・評価

手延べ麺の本格的な稲庭うどん
日本三大うどんの1つ、秋田県名産の稲庭うどん。
昔は庶民の手に届かないほどの高級品だったそうですね(^ー^)
今は普通に買える値段ですが、それでも庶民の私はたまにお中元とかで貰うぐらいで、自分で買ったことはありませんでした。

でも今回はスーパーで、180g入りが税別299円（通常の半額くらい）で売ってたので初めて買ってみました。
で、超久々に食べた感想ですが、同じ乾麺でもさすがにその辺の安物の乾麺とは全然違いますね。

このうどんは手延べうどんで、太さは3mmくらい？の平打ち麺。一般的な乾麺のうどんと比べてもかなり細いです。
でも、しっかりした弾力感があります。そしてツルツルした喉越しが最高！

ただ細い分、かなり柔らかめなのがちょっと自分の好みと違いました。
標準時間通り茹でたつもりでしたが、もしかして冷水で〆るまでの手際が悪かったから少し伸びてしまったのかな？…(^_^;)

ただこの製品は茹で時間が3分と、一般的な乾麺より極端に短いです。
これは製造に手間ひまかけて上手く気泡を作り出してるからだそうですが、やはりこの茹で時間の短さが今回伸びた原因だったのかも知れませんね。

あと小麦の味わいは普通かな。
やはりこのうどんの魅力は喉越しなんだと思います。