【高評価】「強めの魚粉と甘いタマネギの相性」 「Mk3」さんの「ニュータッチ　凄麺　魚介豚骨の極み」についてのクチコミ・評価

強めの魚粉と甘いタマネギの相性
自分は魚介豚骨は苦手で安かったので買ったんですが、とても美味でした。
前面に出ているのは魚介風味の強さ、とんこつの臭みがなくこってり感だけ載せている印象で食べやすい。
あと一風変わった爽やかさがあると思えば、細かい具として沢山入っているタマネギ、それと柚子チップ。タマネギが実に甘くてシャキシャキしていて本物っぽい、プラス柚子の隠し味がこってり重くなりそうなベースにとても良いアクセント。

麺はかなり太めでモチっとして噛み応えあり、幾分うどん風ですが、スープと相性抜群、生麺と区別できない本物らしさが凄麺らしい。但しいつも通り量はやや少なめ65g。
具はタマネギとネギの細かい薬味が沢山、あとは四角い焼豚と海苔。焼豚は乾燥ながら実物の肉っぽさ抜群でうまい、ちょっと小さいけど。海苔は6×7cmくらいかな、カップの具としては比較的大きめが3枚とマアマア。

ちょっと大袈裟な製品名だけど、結構名前負けしてない品質には感心させられました。スープの脂が8.2gと、最近の豚骨系にしては控えめなのも好みかな。