こんにちは~!ビールを愛するライターのヨシダイトです。
コンビニやスーパーで気軽に買えるクラフトビールの『グランドキリン』が、ホームセンターの「カインズ」とコラボ。クラフトビールでDIYができると聞いて、試してみることにしました。
箱の中身はこんな感じです!
- グランドキリン 3本
- フレーバーバッグ 3袋
- グラス、キャップ 各1個
……とはいっても、クラフトビールでDIYというのがいまいちピンときません。どういうことなんでしょうか?
箱の外側にはやり方が書いてあります。とりあえず、この通りにやってみましょう!
意外にかんたん!4STEPでクラフトビールをDIY♪
こちらがDIY用のグラスです!プラスチック製なので割れる心配はほとんどありません。
使う前に軽く洗っておくのがおすすめです。
あらかじめ冷やしておいた『グランドキリン』を、できるだけ泡立てないようにゆっくりと注ぎます。
グラスを傾けながら、ビールの液体を少しずつ注ぐのがコツです。
線までビールを注いだらOK!泡がたってしまったら、落ち着くまで少し待ちましょう。
次に、選んだビールに合ったフレーバーバッグをセット。こちらは紅茶のティーバッグのような見た目ですね!
キャップを分解して、小さいホルダーにフレーバーバッグの糸を通します。
フレーバーバッグが外れないようにキャップに装着します。
しっかりと奥まで押し込むのがコツ!いったん持ち上げて、外れないかどうか確認しましょう。
フレーバーバッグの準備ができたら、グラスに装着してしっかりとフタを閉めます。
このときしっかり閉めることと、フレーバーバッグの一部がはさまっていないか確認することが大切です。
ゆっくりとグラスを逆さまにして45秒ほど漬け込みます!
これでグランドキリンのDIYはOK。びっくりするほど簡単でした~!
しかし、肝心なのはそのお味。セットについていた3種類のグランドキリンを飲み比べてみたいと思います。
ハーブの香りがプラスされて爽やかな味わいに!<JPL×ドライバジル>
もともとキレがあり、日本人の嗜好に合うラガータイプの『JPL』。飲みごたえがあり、麦芽の香をがしっかりと感じられるビールです。
ドライバジルをDIYしてみると、ハーブの香りがプラスされて爽やかな印象に!
『JPL』本来のキレは残ったままなので、ご飯のおともとしても◎バジルと相性がいいイタリアンや、チーズを使った料理と合いそうです。
ホップの苦みが緩和されてマイルドに!<IPA×シナモン>
『IPA』はもともとホップ由来の柑橘系の香りや苦みを楽しむビール。飲みごたえを求める人には人気があり、一度飲むとクセになる味わいです。
ここにシナモンをDIYするとほのかな甘みがプラスされ、『IPA』特有の苦みがマイルドになります。
シナモンの香りがただよい、まるでスイーツのような味わいに。香りを楽しむためには冷やしすぎないのがポイントです。
レモンの酸味ですっきりした味わいに!<WHITEALE×レモンピール>
もともと苦みが少なく、マスカットのような香りが楽しめる『WHITEALE』。まろやかな口当たりで、苦いビールが苦手な人でも飲みやすいビールです。
レモンピールをDIYしてみると、柑橘の酸味がマッチして夏に飲みたい爽やかな味わいに変化します。
サワービールをはじめ、酸っぱいものが好きな人にはとくにおすすめです!
飲み比べにはもってこい!クラフトビールでもDIYはできた!
クラフトビールでDIYをするという発想は今までありませんでしたが、やってみると意外に楽しい!
想像以上に味や香りが変化するので、『グランドキリン』を飲んだことがある人でも新しい発見がありそうです。
付属のグラスは1缶分(350ml)入らないので、もとのビールの味と飲み比べをすることができます。
今までになかったクラフトビール×DIYを、ぜひ試してみてくださいね。
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