仙台の銘菓として長い間親しまれている「萩の月」。ふわふわの生地と、まろやかなクリームがおいしいんですよね。
常温、冷蔵庫で冷やして食べるのが定番ですが、実は他にもおいしい食べ方があるんです!
今回は4種類のアレンジをご紹介します!
凍らせてから食べる
まずは冷凍アレンジをご紹介!スイーツを凍らせて食べるというのは以前から流行っていましたよね。
今回は冷凍庫で4時間ほど冷やします。
冷凍庫に入れてから4時間経過した萩の月がこちら。
生地がよりキメ細かくなった気がします。
冷やされたことで甘さは控えめに。クリームがバニラアイスみたいなコクがあっておいしいです!
スポンジのふわふわ感は冷凍前と変わらず。ケーキサンドアイスを食べているような感覚です。
温めてから食べる
続いて、電子レンジを使ったアレンジの紹介です!
500Wのレンジで約30秒加熱します。水分がとんでしまわないよう、温める前にラップで包んでおきましょう。
レンジから取り出してみると、温める前よりもふわふわ感が増し、柔らかくなっています!
一方で見た目はというと、これといった変化がありません。
生地はふんわり、しっとりとした食感に。口溶けが良く、クリームとの一体感があります。
中のクリームまで温かくなっていて、できたてを食べているみたい!寒い時期にはピッタリですね。
牛乳に浸して食べる
お次は牛乳を使ったアレンジをご紹介します!
今回、牛乳は50cc用意しました。
全体に牛乳が絡んだら完成です!
見た目に大きな変化はなさそうですね。
生地のふわふわ感は失われていますが、中身が生クリームみたいになりました!味わいはミルク饅頭に近いです。
牛乳に浸した後、バターと一緒に焼けばフレンチトーストのようになって、さらに美味しくなるかもしれませんね。
トーストの上にのせて食べる
最後はトーストアレンジをご紹介します!
萩の月を食パンにのせたら、トースターで5分ほど焼いていきます。
萩の月、食パンの両方に焦げ目がついたら「萩の月トースト」の出来上がり!
こんがりとした萩の月の存在感がすごいですね〜(笑)。
外側はサクサク!甘〜いクリームはしっかりと固さを保っています。
まるでクリームパンのような味わいです。4種のアレンジの中でも特においしくてハマってしまいそう!
すぐにできる!簡単アレンジ
「萩の月」は、ちょっとしたひと工夫をすることで新たなおいしさを見つけることができます♪
インパクト大の見た目が印象的な「萩の月トースト」は食事パンとして、朝ごはんに召し上がってみてはいかがでしょうか?
どのアレンジも簡単なので、萩の月を購入したり貰った際はぜひ試してみてくださいね!