突然ですが、遠足って楽しいですよね。
お弁当、水筒、シートを鞄に入れて、バスや電車にゆられ、目的地に到着すると、日常から抜け出せたようでわくわくしてきます。
そんな遠足の楽しみに“おやつ”があると思います。
決められた予算内でどんなお菓子を組み合わせるか、幼いながら頭をフル回転させた経験はきっとしてきたと思います。
ちょっと遠足用のおやつ買ってきて
そこで、遠足に持って行くおやつってどんなのがあるんだろうと思ったので、試しにインターンの女子大生・ゆかりさんに300円を渡して“遠足おやつ”を選んでもらいました!
※予算はもちろん300円(税別)バナナはおやつに含まれません
はたして彼女が選ぶおやつは…?
ここで簡単にゆかりさんのプロフィールを説明すると、関西出身で都内の大学に通う3年生。
某コンビニでアルバイトもしているので、普段から色んな新商品をチェックしています。
そんな女子大生が選ぶ“遠足おやつ”とはいったいどんなものでしょう?
近所のコンビニへ!
近所のコンビニに到着
レアお菓子を発見?
約10分ほどで買い物を終えたゆかりさん。
――選ぶのに悩みました?
品揃えが良かったので、すぐに決まりました。
――じゃあ会社に戻って、おやつを選んだ理由を根掘り葉掘り聞かせてください。
ちゃんと話せるかなぁ(笑)
やっぱりメインは必要
300円でこれだけ買えちゃう!
――見覚えあるお菓子からそうじゃないものまでいろいろありますね。
一つずつ選んだ理由を聞かせてください。
じゃあまずは、「おにぎりせんべい」から。
マスヤ おにぎりせんべい しょうゆ
これは関西の小学生なら誰もが遠足のおやつに選ぶはずです!
関東でいう「たべっ子どうぶつ」みたいなポジションですかね。
ひとくちサイズ
あまじょっぱくて食べやすいのが特長ですかね。
遠足って、持ってきたお菓子をみんなで分け合うのも楽しいじゃないですか。
だから、この「おにぎりせんべい」はその定番です。
――三重の会社で作ってる商品なんですね。
都内で売っているのを見かけたことはありますか?
実は上京して初めて見つけました。
今日行ったお店の人の趣味でしょうね(笑)
東京で買えてちょっとうれしいです。
――それはすごい偶然!
じゃあ、次のお菓子にいきましょう。
ブルボン アルフォート ミニチョコレート ブラック
二つ目は「アルフォートブラック」です。
高校受験の時によく食べていた思い出のお菓子なので、選びました。
あと、これもやっぱりシェアできるかなと。
――やっぱり“分け合える”ことが重要なんですね。
味にこだわりは?
高校の時は青い普通の「アルフォート」を選んでたんですけど、大人になったので“ブラック”を選びました(笑)
有楽製菓 夏こそナッツ! ブラックサンダーピーナッツ
逆に「ブラックサンダーピーナッツ」は完全に自分用です。
自分へのご褒美みたいな感じですね。
――なるほど!
そこはしっかり楽しみを作っておくと。
考えてますね~。
女の子ってそういうとこまで考えておやつを選んでると思いますよ。
なるべく、みんなでシェアしやすいものを買うんです。
――確かに、遠足って社交性を発揮しやすい場所ですよね。
いつからそうやっておやつを選ぶようになったかは覚えてませんけど(笑)
――遠足おやつから、女子のコミュニケーション能力が垣間見えた気がします(笑)
では、つぎの紹介をお願いします。
森永の「ラムネ」です。
森永製菓 ラムネ
この形は定番中の定番駄菓子という感じがしますよね。
今でも好きで良く食べています。大学の講義中とかに(笑)
――確かに、社内でもたまに食べてましたね。
はい(笑)
私、弟がいるんですけど、結構お菓子の取り合いしてて。
でもこのお菓子は唯一取り合いにならなかったんですよね。
――思わぬところでいい話が。
小さい頃の思い出になってるお菓子って大人になっても買っちゃいますよね。
残りのお菓子はどうして選んだんですか?
菓道 蒲焼さん太郎
あとは予算ギリギリまでお菓子を選ぶだけなので、10円くらいで買えるもので調整しちゃいます。
無難に「蒲焼きさん太郎」を2枚と「うまい棒」を2本で、ちょうど300円になりました。
やおきん うまい棒 ポタージュ めんたい味
あなたの“遠足おやつ”は?
こうやって“遠足おやつ”を選んだ理由を聞いていくと、それぞれのお菓子にエピソードがあるんですね。
分け合うことを前提におやつを選ぶのも、遠足ならではだと思います。
ゆかりさん、今回はありがとうございました。
あなたが考える“遠足おやつ”はどんなものですか?
ぜひ教えてください♪
さて、次回はどんな人の“遠足おやつ”を聞いてみようかな。
もしかしたら、そこのあなたかもしれません!