突然、無性にカレーが食べたくなるときってありませんか?そんなとき、レトルトカレーがあると便利ですよね。スーパーやコンビニですぐ購入できるのも嬉しいです。
ということで今回は、カレー・スパイス料理研究家の一条もんこさんにおすすめレトルトカレーを紹介していただきました!
カレー・スパイス料理研究家 一条もんこさんプロフィール
日本全国のカレー店を食べ歩く一方で、カレールウ、レトルトカレーなどのカレー製品をも熟知。メニュープロデュースのほか、ワークショップ主宰やメディア出演など多方面で活躍する傍ら、自らも料理人として都内料理店にて腕をふるい、日々カレーの研鑽を積んでいる。
あしたのカレー
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一つ目は、一条もんこさんご本人がプロデュースするレトルトカレーです。明るい黄色とどこか懐かしい感じのパッケージが思わず目を引きます。
お母さんが作る味を再現しているそうで、このパッケージからもその感じが十分伝わってきます!
実際のカレーも、本当にお母さんが作ってくれたような懐かしさと安心さがあります。
具材もひとつひとつが大きくとても食べ応えがあります。野菜は全て国産を使用しています。
そして、このカレーの一番のおいしさは商品名にあるように「2日目の熟成感」を再現してところです。その熟成の味はしっかり具材にも染み込んでいます!
本当に一晩置いたカレーを味わえるので、いつ食べても飽きがきません。何より、翌日まで待たなくてもすぐ食べることができるので嬉しいですよね!
S&B 牛肉三昧
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二つ目のカレーは、具材が牛肉だけというシンプルだけどインパクト大の商品です。
パッケージの黄金色と中央の牛肉が見事に贅沢感を演出しています。
本当に具材は牛肉だけ!しかも大きな塊たった一つなのでカレーの主役をひとりいじめといった感じです。
しかし、赤ワインベースのグレイビーは洋食屋のソースのような高級感があり、脇役に徹しながらも主役に負けないおいしい存在です。
牛肉はスプーンでほぐれるほどやわらかいのも特徴。カレーにしっかりつけていただくとおいしさ倍増です!
ハウス 食べログ百名店 アルペンジローの特製ビーフカレー
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三つ目は人気店『アルペンジロー』の特製カレーを再現したものになります。パッケージにも書かれているとおり「食べログ百名店」に選ばれている名店であり、それだけでおいしさは保証付き!という感じがします。
このカレーの特徴は、一つ目と二つ目と違ってかなりスープっぽいということです。お皿に開けると、ご覧のようにご飯がカレーのスープに浸ります。
スパイシーでさらりとした舌触りも関わらず、香味野菜や牛エキスの余韻が残る濃厚な旨味が印象的です。カレーがしっかりしみ込むので、ご飯もおいしくいただけます!
この商品も具材は牛肉だけですが、主役という感じではなく、スープの旨味とうまく調和してカレー全体のおいしさを引き出してくれています。
実際のお店のカレーを知っている方は、その再現度を確認してみるのも楽しいかもしれませんね。