ちまたに星の数ほど流通している“お菓子”。
甘くておいしいキャンディーに、ついつい手が出るポテトスナック。
ちょっとおしゃれなチョコレートから、昔ながらのおせんべいまで種類も味もさまざまですよね。
そんなお菓子の中から、あなただったら何を一番に推しますか?
最も多くの人に思い浮かべられたお菓子こそが、“No.1のお菓子”。
それが何なのか。本日2017年11月27日(日)20:58~、TV朝日「お菓子総選挙2016」にてガチで投票が行われます。
お菓子業界の代表にして常から競い合うライバル会社13社も集結し、プライドをかけてガチンコ勝負をするのも見ものです。
さてそこでもぐナビも、ちょっと違った形で参戦してみましょう。
“もぐナビランキングは、どこまで国民投票に迫れるか!?”
それでは放送に先駆けて、ランキングTOP10の発表です!
第10位
まず10位に上がったのはポテトスナックの定番、カルビーの「じゃがりこ サラダ」でした。
手軽なカップの食べきりサイズ、ちょうどいい長さのスティックをカリカリッとかじると程よい塩気とともに野菜の甘みが広がります。
第9位
9位はチロル変わりチョコの大ヒット作、食感が特徴の「チロルチョコ きなこもち」です。
香ばしいきなこ味のホワイトチョコの中には、お餅そっくりのもっちりグミが入っています。
第8位
10位「じゃがりこ」のスピンオフ、カルビー「さつまりこ 焼きいも」が8位にランクイン。
「じゃがりこ」とは打って変わって、さつまいもの甘さを前面に出しました。
カリカリ食感は本家から引き継いでいます。
第7位
7位にはヤバいくらいの中毒症状、魔法のパウダーでおなじみの亀田製菓「ハッピーターン」が入ってきてます。
一度食べたらやめられない、そのおいしさの秘密はまぶされているあの“粉”。
正式名称は“ハッピーパウダー”、より分量を増やしたバージョンも販売されています。
第6位
これはもう超ロングラン、変わらぬおいしさシスコ「ココナッツサブレ」が第6位。
その長い販売期間を通して、昔ながらのおいしさと独特のココナッツの歯触りを変えることなく今に至ります。
パッケージも同じく長く変わらないままでしたが、最近中身が小分けになって話題となりました。
第5位
こちらも息の長さでは引けを取りません。第5位はブルボン「ルマンド」です。
キャンディーやチョコレートなどと一緒に鉢に盛られて出されるお菓子、また“おばあちゃんちの”お菓子として定番中の定番。
しかしチョコでコーティングされた、折り重なった極薄生地のサクサク感は今食べても実においしいものです。
第4位
4位にはちょっと大人の味わいの冬季限定チョコレート、ロッテ「ラミー」が挙がっています。
チョコの中にラムレーズンとお酒が香るガナッシュを封じ込めた、昔ながらでありつつもおしゃれなチョコレートボンボン。
子供のうちは食べさせてもらえなかったそのパッケージは、幼心に憧れでした。
第3位
いよいよTOP3、3位にランクインしたのは10位、8位に引き続きまたまた登場カルビーのカップポテトスナック「Jagabee うす塩味」。
じゃがりことは違い、こちらはジャガイモを皮付きのままスティック状にカットして油で揚げたもの。
言うなればフライドポテトを、いつでも気軽に食べられるスナックにしてあるわけですね。
サクッ!ホクッ!とした独自の食感とジャガイモの味わいを、シンプルな塩味が引き立てます。
第2位
そして2位は定番北海道土産の中でも一つ格上感のある、六花亭の「マルセイバターサンド」です。
北海道生乳100%のバターとホワイトチョコを合わせたクリームをたっぷり、レーズンと一緒にビスケットでサンドして風味も豊か。
これをもらって喜ばない人はいないんじゃないかとすら思えます。
でももらったからってうっかりSNSに書き込んだりすると、秘密にしていたアカウントがばれちゃうかも?
第1位
最後となりました、栄えある第1位は越後製菓の「ふんわり名人 きなこ餅」。
きなこをまぶした俵型のお菓子の正体は、ふんわり軽いあられの一種です。
その軽さといったら、サクッと歯を立てたはしからしゅわしゅわと溶けてなくなってしまうほど。
この食感を味わうためについつい2個、3個と口に放り込んで、一袋があっという間にカラになってしまうのもよくあることです。
あとにはきなこの香ばしい風味と砂糖の甘さが残り、味わいの面でも十分に楽しめるのはもちろんのこと。
ランキングが示す結果は「ふんわり名人」、はたして国民投票ではいかに?
というわけで、もぐナビランキングで見る“No.1お菓子”は越後製菓「ふんわり名人 きなこ餅」となりました。
1万人のアンケートによる“夢の国民投票”でもはたして選ばれるのか!?
さらには2位以下のお菓子はどういった順位に入ってくるか。
あなた自身が思い描く“No.1お菓子”を織り交ぜつつ、総選挙を自分なりに予想してみるのも面白いでしょう。
放送が待ち遠しいですね。