株式会社不二家は、お茶の水女子大学の公認サークル「Ochas」とコラボしたお菓子を発売する。
「ochas」は、お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科の学生を中心とする約120名が所属するサークル。授業で学習したことを実践に移す場を求めて、“『食べる幸せ』をとどける”をテーマに、複数のチームに分かれて学内外で商品開発やイベントを行っている。
今回、地元に根付いた企業への製造委託を希望していたことから、コラボ企業の選定協力を文京区に依頼。7社の候補のうちから不二家が選ばれた。
中心近くは卵のおいしさが味わえるプレーン生地、外側は北海道産生クリームと練乳を使用したミルキー風味の生地。“お茶の水女子大学”にかけて、一番外側をお茶(抹茶)入りのフォンダンで加工した。やさしい甘さの中にも抹茶のほろ苦さが香り、爽やかな後味に仕上がった。抹茶フォンダンの緑色がシックな印象。
バウムクーヘンは木の年輪のように見えることから縁起のよいお菓子とされ、日持ちがするので、お土産やプレゼントにぴったり。ひとり用に小さく焼き上げた小サイズと、白とみどりを基調とする専用ボックス入りで、切り分けて食べる大サイズの2つのサイズがある。
2014/11/1より順次販売。
イベントや、お茶の水女子大学、文京区内の不二家店舗などでの限定販売。
小サイズ
直径約83mmで、194円(税込)。
大サイズ
直径約135mmで、1944円(税込)。
情報提供元:株式会社不二家