今週もやってまいりました。
2023年8月第5週、コンビニスイーツランキングのコーナーです。
それではさっそく、今週人気のコンビニスイーツランキング、TOP3の発表にうつりましょう。
第3位
第3位、ローソン「お抹茶クッキーシュー（抹茶ラテ風）」。
前回トップからあえなく2ランクダウン。
残念ですが、これも勝負の厳しいところです。
第2位
第2位、ローソン「お餅で巻いたもち食感ロール（ごま＆あんこ）」。
こちらは前回3位からワンランクアップ。
ごまフレーバーの人気が堅調です。
ピックアップ
ここで、今週のピックアップをいくつかご紹介します。
ローソン「わらび餅で包んだきなこ玉（黒蜜入り）」
まずは、ランキング7位よりローソン「わらび餅で包んだきなこ玉（黒蜜入り）」。
黒蜜ときなこムースが、つるんとしたわらび餅に包まれています。
見た目にも涼やかな、夏の和菓子。
こちらが原材料欄となります。
まろ子さんは去年も召し上がったとのこと。
出典：まろ子さんのクチコミ
気軽にいただける、夏にぴったりのおいしさだったようですね。
冷やしたものをいただくと、ひんやりつるりと得も言われぬ舌触り。
むっちりわらびを噛み割れば、きなこ・黒蜜あふれ出します。
きなこムースは香ばしく、黒蜜豊かに滋味深く。
涼やかにしてやさしい甘さ、夏ならではの涼菓でした。
セブン－イレブン「徳永シェフ監修 なめらかショコラマロン」
続いて、ランキング6位よりセブン－イレブン「徳永シェフ監修 なめらかショコラマロン」。
焼き栗のペーストを配合したマロンパンナコッタ。
そこにカスタードを合わせたホイップとバニラホイップを重ね、チョコクリームを絞ってあります。
「エキリーブル」オーナーパティシエ、徳永純司シェフ監修。
こちらが原材料欄となります。
るったんさんは一番上はマロンクリームかと思っておられたそう。
チョコクリームはふわっと軽くビターよりで甘さ控えめ
バニラホイップは軽くて甘さ控えめカスタードホイップはもったりコクあり甘い
マロンパンナコッタはねっとり甘くざらつきも感じ濃厚口どけ良くしっかりマロン🌰
ショコラは甘さ控えめマロンは甘くバランス良き出典：るったんさんのクチコミ
ショコラやマロンなどいくつもの層が重なっていて楽しめたようですね。
ひとさじ口に運んでみれば、まず響くのはショコラの味わい。
軽やかな口当たりとは裏腹に、渋み伴う深いビターさ広がります。
食べ進めるとまろやかホイップ、そしてマロンの力強さ。
ショコラとマロン絡み合い、新次元へと到達させたみごとなシェフの腕前でした。
セブン-イレブン「イタリア栗のモンブラン生どら焼」
最後に、ランキング5位よりセブン-イレブン「イタリア栗のモンブラン生どら焼」。
どら焼き生地の間に挟まれているのは、マロンクリームとホイップクリームです。
どら焼きにモンブランを組み合わせた、和洋折衷スイーツ。
こちらが原材料欄となります。
とくめぐさんがクチコミを寄せてくれています。
どら皮はふんわりややもっちりの、しっとりした食感です。
国産小麦使用、程よい甘さのパンケーキのようで思ったより厚み食べ応えもあります。
マロンクリームは、濃いめの洋栗の味わいで渋皮も少し感じ、ねっとり系のクリームでした。
ホイップクリームは中央に入っており、濃厚でミルキーなミルク味です。出典：とくめぐさんのクチコミ
謳い文句どおりの和洋折衷スタイルだったようですね。
しっとりほろりと、たまご感あるどら焼き生地。
その間には、とろりまろやかマロンクリームが控えています。
やわらかなその口当たりから、広がる確かな栗の味。
渋皮マロンとどら焼きが、自然な調和を見せる一品でした。
第1位
それではお待ちかね、今週の第1位は……
ファミリーマート「たべる牧場スフレプリン」！
前回2位からやはりワンランクアップ、トップ交代と相成りました！
来週の結果は？
上位陣は順位変動こそあれ先週と同じ顔ぶれ。
そこに迫る勢いなのがセブンのマロンスイーツです。
もはや8月も最終だけに、残暑の中にも秋の風が感じられる今日この頃。
いち早く秋の味覚を取り入れた面々が、取って代わろうと手ぐすねを引いています。
これは他もうかうかとはしていられないところ。
来週は熾烈なデッドヒートが繰り広げられそうです。
それでは、次回のランキングをお楽しみに。
もぐナビ編集部がお送りしました。
ざらつきのあるきなこムースとコクのある黒蜜を包んでいます。
一口か二口サイズなのでぱくっと食べて小腹満たしに◎
今年は黒蜜をちゃんと味わえる気がします。