みんな大好き「午後の紅茶」、通称“午後ティー”。もぐナビでも人気の高い紅茶ブランドですが、なんとカレーとの相性が抜群!との情報が舞い込んできました。
疑い深い編集部は事実を確認するべく、午後の紅茶4種類と本格タイカレーを自宅で楽しめるヤマモリのタイカレー4種類を調達!
その中でも特に合う組み合わせを探してみました♪
なぜ紅茶がカレーと合うのか
本当にカレーと紅茶って合うの?思い切って午後ティーの開発元であるKIRINさんに聞いてみました!紅茶に含まれるカテキンの中には、紅茶独自が持つ“紅茶ポリフェノール”という成分が含まれています。
この“紅茶ポリフェノール”という成分が、油っぽい食べ物を食べた後に飲むことで、口内をすっきりとさせてくれる効果に期待ができるのだとか。
なるほど。カレーには油も含まれていて味も濃い、紅茶のすっきりとした味わいと効果に相性ぴったりということですね…!
そして、今回用意したのは、左から午後の紅茶「ストレートティー」「ミルクティー」「レモンティー」「おいしい無糖」の4本。
タイカレーの肝となるフレッシュハーブを贅沢に使用したヤマモリのタイカレー4種類。
左上から激辛順に「プリックカレー」「グリーンカレー」「プーパッポン」「イエローカレー」と並んでいます。
おいしい無糖×イエローカレー
香り高い風味とココナッツのまろやかなテイストの「イエローカレー」。揚げ玉ねぎとゴロっとした鶏肉、じゃがいも入り。ほんのりスパイシーな味わいが食欲を掻き立てられます。
ひと口食べると、市販とは思えない味の深さと香り立ちにびっくり!食べた後にじわりとくる辛さも絶妙です♪
そんな辛さ控えめ、まろやかカレーには…「午後の紅茶 おいしい無糖」がおすすめ!
「おいしい無糖」の甘さのないすっきりとした味わいは、ココナッツの風味にぴったり。他には欧風カレーなどコクのあるテイストとも相性が良さそうですね♪
ストレートティー×プーパッポン
タイ語で「プー」はカニ、「パッ」は炒める、「ポン(カリー)」はカレー粉の意味の「プーパッポン」。口に入れた瞬間、海鮮のうまみがググっと押し寄せてくるような味わいが特徴的。辛さは「イエローカレー」よりやや辛めです。
そんなうまみたっぷりカレーには甘みのある「午後の紅茶 ストレートティー」がおすすめ!
うまみや塩気のある食事には、ドリンクで甘みを足すことで料理の味わいを引き立てます。他のカレーでは、キーマカレーとも合いそうです!
レモンティー×グリーンカレー
ココナッツミルクをたっぷりと使用したチキンカレー。名前の由来である“グリーン”は、美味しさの秘訣であるグリーンの唐辛子。新鮮な唐辛子とバジル、パクチー、レモングラスなどを使い、スパイシーの中にも甘さが感じられる仕上がりに。
「グリーンカレー」と相性が良いフレーバーは「午後の紅茶 レモンティー」です♪
甘みと辛味がしっかりと感じられる味わいには、酸味のあるレモンティーで爽やかさをアップ!
他にはスープカレーなどにもおすすめです。
ミルクティー×プリックカレー
タイ語で「プリック」は唐辛子。つまり唐辛子カレーと呼ばれる刺激的な「プリックカレー」は鶏肉、赤唐辛子、黒胡椒を合わせたかなり辛めの一品。
辛さだけではなく、しっかりとうまみのきいた味わいは激辛好きでなくとも楽しめる味わいです。
激辛カレーと相性バッチリなのは「午後の紅茶 ミルクティー」
辛さをやわらげてくれる甘みのあるやわらかな味は、救世主そのもの!
牛乳の油分には、他の油分を和らげる効果も期待ができ、特に油っぽいものを食べた時にもおすすめです♪
カレーではスパイス系カレーと合わせると◎。
紅茶とカレーは相性抜群だった!
今回、4種類の午後の紅茶とそれに合わせてタイカレーの食べ比べを行ったところ、どのフレーバーも相性抜群でした!
特に「おいしい無糖」はどのカレーにも合わせやすく、また男女年齢関係なく美味しくいただけるすっきりテイスト。
ぜひ暑い夏の日に食べるカレーのおともに、紅茶を選んでみてはいかがでしょうか♪