【時短カンタン】「リード プチ圧力調理バッグ」がスゴイ!たった5分で煮込み料理もOK

公開日:2018/2/28更新日:2018/3/2

【時短カンタン】「リード プチ圧力調理バッグ」がスゴイ!たった5分で煮込み料理もOK

仕事で疲れて帰ってきてからの毎日のごはん作り、本当にしんどいですよね。

そんな方たちを応援しようと、ライオンが3月7日(水)から発売するのが「リード プチ圧力調理バッグ」。

食材と調味料を入れ電子レンジで加熱するだけで、じっくり煮込んだようなおいしいおかずが出来上がる、という魔法のようなバッグなんです。先日行われた発表会で実際に食べて&調理体験をしてきました。その使い心地を詳しくレポートいたします!

料理も後片付けもラクになる!「リード プチ圧力調理バッグ」

こちらが「リード プチ圧力調理バッグ」。5枚入りでオープン価格とのこと。使い終わったら捨てるだけなので、調理時間だけでなく後片付けも時短になります。

調理バッグは1枚分で1~2人前が作れるという大きさ。その理由を開発担当者は「作り置きではなく、作りたてを食べて欲しいから」とコメント。確かに残業帰りのお父さんや、塾帰りのお子さんなど、帰宅のタイミングに合わせて1人分ずつの調理ができますよね。

どうして短時間で調理ができるの?

通常、ラップをかけ食材やシリコンスチーマーでの加熱では最初から蒸気が抜けてしまうため、均等に熱が入らず生焼けの部分ができてしまいます。しかし本品の場合は、食材から出る蒸気でバッグが膨らみ、100℃以上のプチ圧力がかかるのがポイント。バッグの中で蒸気が対流するので加熱ムラがなくなるだけでなく、味染みもよくなるんです。

ポイントはバッグの上部にある「蒸気口」。圧力が上昇しすぎないよう、ここで調節してくれる仕組みになっているんですね。ちなみに、この蒸気口は一度開くと閉じないため、2回目以降は圧力がかからなくなってしまうとか。調理バッグを洗って使うのではなく、使い捨てするのがおすすめです。

調理実演!人気料理研究家・小田真規子さんが美味しさを判定

発表会では『さばの味噌煮』の調理実演がありました。「鍋」と「プチ圧力調理バッグ」それぞれで実際に調理し、本品の監修を手掛けた研究家・小田真規子さんがおいしさを判定します。

制限時間は20分、左側の女性は雪平鍋を使って作ります。対して右側の調理バッグの方は10分前から調理開始です。鍋の方は煮詰まらないように、味がなじむようにと、常にさばに煮汁をかけながら調理していますね。

袋にさば一切れと付け合わせのネギ、しょうがや味噌などの調味料を入れて、電子レンジ600Wで5分加熱。終わった後は庫内で3分ほど放置すれば完成です。本当にあっという間です!小田さんによると「水分が少ないので、空気を抜いて食材にからむようにするのがポイント」とのこと。

実際に食べてみた小田さんの感想は…?

・鍋での調理→ツヤツヤと美しく、ふっくらとした仕上がり。「外側はしっかりと味はのっていておいしいが、中側はもう少し時間を置いて味を染み込ませたいなと感じますね」。
・リード プチ圧力調理バッグ→サラッとした煮汁。ふわふわに仕上がっていて、さばの身の中にしっかり塩分が染みわたっている。鍋で作ったものより味のまとまりがいい。

そのほか、「レンジ調理の間に他のことができる」、「鍋で作ると鍋やお玉など洗い物が多いが、バッグなら捨てるだけ」などの利点を挙げられていました。

会場には、通常調理と圧力調理バッグで作った料理を食べ比べするコーナーも。煮魚だけでなく、カレーや鶏ひき肉で作ったガパオなどもありました。どれも電子レンジで約10分という短時間で作ったとは思えないほど柔らかくおいしい仕上がり。これはびっくりです!

実際に「ぶりのしょうが煮」を作ってみました。味付けはチューブのしょうがと、すき焼きのたれの2つのみ。しょうゆやみりんなど煮魚に必要な調味料が全部入っているので、これだけでOKとか。

食べてみると本当にふっくらとした仕上がり。しょうがの香りが強く立ち、味しみもちょうどよい具合。ごはんが欲しくなる味わいでした。

しかもこちら、レンジ加熱前に冷蔵・冷凍保存が可能なんです。時間がある時や普段のおかずづくりのついでに、お肉や魚と調味料を圧力調理バッグに入れておく。冷蔵でも冷凍でも、電子レンジでの加熱時間を変えるだけで調理ができるので、料理する気力がない時のお守りのような存在になりそう♪

さまざまな人の味方になってくれる商品だった!

仕事に子育てに…とがんばる主婦の方たちをターゲットにして作られたという本品。しかし今回実際に使ってみて、忙しいけれどちゃんと料理したい、ごはんを食べたいというさまざまな人に当てはまる商品になるなと感じました。

たとえば、
・飲み会終わり、ちょっと何か食べたいお父さん→冷凍庫に保存してある調理バッグをチン!おいしいおかず&ごはんでほっと一息
・料理は不慣れの一人暮らしの方→イチから煮魚作りは難しいけれど、食材と調味料を入れて加熱するだけならできそう!
・離れて暮らす高齢の両親に→調理バッグに食材などをセット。まとめて冷凍してクール便で発送すれば、火を使わず料理が出来て安心!など…。

色々なシーンに活躍してくれそうな「リード プチ圧力調理バッグ」。みなさんも
ぜひこの簡単調理ぜひ体験してみてくださいね!

特集

ライター:田窪 綾

調理師免許持ち、炭水化物を愛するライターです。好きが高じて2016年、ごはん検定の特Aランクを取得してしまいました。ごはんにパスタ・パンなど、おいしいものをたっぷりご紹介していきます!

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