10月18日は冷凍食品の日!なぜこの日になったのかというと、冷“凍”(とう=10)に、世界共通の管理温度であるマイナス18℃以下の「18」にちなみ、定められたそうなんです。
そこで本日は、『冷凍食品の専門家』山本純子さんに今イチオシの商品を教えてもらいました!
冷凍食品ジャーナリスト 山本純子氏プロフィール
冷凍食品報道歴37年の「冷凍食品ジャーナリスト」。冷凍食品専門紙「冷凍食品新聞」元編集長・主幹。2015年10月に独立し、広く一般に冷凍食品情報を発信する専門サイト「冷凍食品エフエフプレス」を立ち上げて3年。テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、WEBなど各種メディアから依頼を受けての情報発信、講演も多数。
山本さんイチオシの冷食新商品は味の素冷凍食品「しょうがギョーザ」
The king of 冷凍食品といえば、味の素冷凍食品の「ギョーザ」。その姉妹品として2018年秋発売された「しょうがギョーザ」は、主要購買層の女性を中心に大人気です。大きなポイントはにんにく不使用。つまり、ランチでも平日でも食べられるギョーザです。しかもしょうがを効かせたさっぱりした味わいは後を引く。
同社では家庭用ギョーザカテゴリーで年間約200億円の売上を誇っています。2018年秋は『Ajiギョーザが2つになった』とのキャッチフレーズで「嵐」の櫻井翔さんを起用したコミカルなTVCMを放映。ファンも注目の商品です。
なるほど!確かに味の素の「ギョーザ」は油なし・水なしで簡単にパリパリの羽根つきギョーザが焼けますよね。しかもジューシーでおいしい!
味の素ギョーザ発売46年目にして新たに加わった「しょうがギョーザ」。さっそく焼いてみましょう!
にんにくゼロ!新定番になりそうな「しょうが」ギョーザ
「新!箸が止まらぬ生姜のうまさ」というキャッチーなパッケージ!
ノーマルのギョーザは赤。新しく発売となった「しょうがギョーザ」は黄色のパッケージです。
油・水を使わないでいいことと、国産の肉・野菜を使っていることは変わりませんね。
しょうがは1%使用。カロリーもほぼ同じです。
原材料名の中にも「にんにく」表記はありません。
パッケージから出してしまうと見た目はほぼ一緒です!鼻を近づけてみましたが、匂いもそれほど変わりません…。
焼き方は今まで通り。パッケージの裏面の通りに進めていくだけでOKです。簡単ですね!
それでは実際に焼いてみましょう。
完成&実食!
焼き上がりました!油も水も不要、フライパンに張り付くことなく、パリッとした羽根がキレイについています。
この仕上がり、嬉しいですよね♪
こちらは半分にカットしたところ。ギョーザの芳ばしい香りはしますが、ニンニク臭はありません。
何もつけずにそのまま食べてみると、予想していたよりもしょうがの主張は控えめでマイルドな味わいです。後味に少しツンツンくる程度。これならお子さんでも辛さを感じずに食べられそう。
「もう少し刺激が欲しいな」という大人は、しょうが醤油などで”追いしょうが”をするのもアリです!
食べ比べてみました!
右がノーマルの味の素ギョーザ、左がしょうがギョーザ。
見た目は同じような感じですが、食べ比べてみると違いがハッキリ!
にんにく入りのギョーザはパンチが効いているからか、味が濃いように感じます。そのため、いくつも食べたくなる衝動に。
対してしょうが入りはあっさり、サッパリ。口当たりが良いので、こちらもまたいくつでも食べられそう。
アプローチの違いはありますが、どちらも確かにやみつきになるギョーザです!
平日のおかずストックに!お弁当にもおすすめしたい「しょうがギョーザ」
女性を中心に大人気という「しょうがギョーザ」。これなら口臭を気にせず、好きなだけ食べられますね。
にんにく入りの「味の素ギョーザ」は、休日前などにガッツリと。
「しょうがギョーザ」は平日のランチや夜ごはんのおかずに、またお弁当にもおすすめしたい商品です!