【食レポ】ドンレミー「モンブランティラミス」コーヒーが結ぶ二つの甘美。出会い絡まる大人の味わい

公開日:2021/3/19

ティラミスムースの上にモンブランクリームを重ねたハイブリッドスイーツ。
ドンレミー「モンブランティラミス~私たちついに出会いました~」

だいぶ気温が上がってきましたが、朝晩はまだちょっと冷え込むこともありますね。

ある意味冬の名残の、そんな寒さを思わせるスイーツをどうぞ。

ドンレミー「モンブランティラミス~私たちついに出会いました~」

今回ご紹介するのはドンレミーから発売された、ハイブリッドスイーツ。

モンブランとティラミスがカップの中で出会い、一つとなったスイーツです。

その名も「モンブランティラミス~私たちついに出会いました~」

チョコスポンジとコーヒーゼリーを合わせてティラミスムースに重ね、

モンブランクリームを絞ってココアパウダーをふるってあります。

まずは原材料を見ていきましょう。

原材料欄。
カロリー282kcal。

ティラミスベースですので当然メインは乳などを主要原料とする食品。

油脂加工品と続いて、モンブランの栗ペーストが入ってきています。

カップの中には毛糸のように絞られたモンブランクリーム。
半分はココアパウダーに覆われています

まず目に入るのは白と黒とに色分けされたカップの中身。

白はもちろんモンブランクリーム、黒はティラミス風にココアパウダーです。

ありそうでなかったココア掛けモンブラン、これだけでもどんな味になるか楽しみなところ。

モンブランの下にはホイップとスポンジ入りゼリー、そしてティラミスムース。
もったりとしかししつこくなく、まろやかにしてキレもある

モンブランクリームはぽってりなめらか、舌に感じるかすかなざらつき。

ココアがかかって風味に深みが増しています。

ティラミス部分を口に運べばまろやかに、またキレの良いビターさがマーブル模様。

もったりと複雑な味わいから、ふっとコーヒーの香りが鼻へと抜ける洒落たつくりでした。

ふたつをつなぐコーヒー

モンブランとティラミスという、シックなスイーツ2大巨頭のハイブリット。

どちらもややあっさり目に仕上がって、重さくどさを感じさせないようになっています。

それでも味わい口当たりはもったりと複雑に入り混じり、十分大人が楽しめるのは、コーヒーのビターさが味わいを引き締め、香りが幕を引く仕掛けは見事でした。

気になったらぜひ、体験してみてくださいね!

特集

ライター:菅目直衣

四国在住の男。菅目 直衣(すがめ なおい)と申します。 変わったもの、珍しいもの、未知の食文化に興味あり。 そして何より旨い物が好き。 東を向いては珍味をつまみ、西を向いてはシリアル喰らう。 今日も今日とて味覚を求め、自転車漕いで北・南。新製品もなつかしの味も、みんなまとめて持って来い!

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