朝晩はすっかり冷え込むようになりましたが、日中はまだ暖かい日も多いこの頃。
抜けるような空はまさに秋晴れ、秋の名残を感じさせます。
ローソン「Uchi Café Spécialité 実のりシュークリーム」
今回ご紹介するのはローソンから発売された、秋の実りならぬ実のりスイーツ。
芳醇なヘーゼルナッツのプラリネと、バニラ風味豊かなカスタードが詰まった「Uchi Café Spécialité 実のりシュークリーム」です。
プラリネクリームの上にもヘーゼルナッツ、さらにアーモンド・ピスタチオをトッピング。
まずは原材料を見ていきましょう。
先頭集団はおなじみ乳等を主要原料とする食品、カスタード、クリームなどなど。
シュークリームらしく、クリーム系の原料がずらりと顔をそろえています。
そして小麦粉よりも前に来ているヘーゼルナッツ加工品。
プラリネクリームの、風味の豊かさがうかがえます。
シュークリームの上に、さらにプラリネクリームをうずたかく絞ってあります。
盛られたプラリネの周りにはさらにナッツがちりばめられて、これはなかなか豪快。
なるほどこれが、“実乗り”というわけですね。
食べる前から鼻をくすぐるナッツ類の香ばしさ。
しゅわりと皮を噛み破れば、まろやかなカスタードがあふれます。
プラリネともどもあくまで軽くはかない口当たり、優しい味。
ちりばめられたナッツの風味、歯ごたえが、なんとも力強い一品でした。
ナッツをやさしく包み込む
ナッツとシューとのコントラストが、くっきりと印象に残ります。
粒のままのナッツを、カリッと噛み割ればスタッカート。
力強い風味が、口から鼻へと抜けていきます。
受け止めるのはカスタードのまろやかさ、プラリネの香ばしさ。
軽くやさしいその味わいが、より一層ナッツの力強さを際立たせるようでした。
気になったらぜひ、体験してみてくださいね!