\ローソンスイーツを食レポ♪/明日はおしゃれに“クリームティー”はいかが? 英国流「スコーンサンド」

公開日:2023/5/10

ローソン「スコーンサンド(チーズクリーム&いちごソース)」

英国風のティータイムといったらもちろん紅茶と、お供にはスコーンが思い浮かびます。

ぱっくり開いた側面の、“狼の口”と呼ばれる裂け目。

そこから2つに割って、ジャムやクロテッドクリーム*をたっぷりつけていただく。

これが“クリームティー”と呼ばれるアフタヌーンティーのスタイルです。

*クロテッドクリーム:乳脂肪分55%以上の、生クリーム(18%~48%程度)とバター(80%以上)の中間程度の濃厚なクリーム

ローソン「スコーンサンド(チーズクリーム&いちごソース)」

今回ご紹介するのはローソンから発売された、英国風のスコーンとフィリングのセット。

チーズクリームと苺ソースを添えた「スコーンサンド(チーズクリーム&いちごソース)」です。

まずは原材料を見ていきましょう。

原材料欄。
カロリー425kcal。

先頭は小麦粉、ホイップ、苺シロップ漬け。

ここまででスコーン&クリーム&ジャムのセットが完成しています。

そのあとにはチーズクリーム、マーガリン、卵、加糖練乳、苺ソースなど風味を高める副材料。

本来スコーンには使われませんが、生地はパン酵母で発酵させてあるようですね。

四角いスコーンを水平にスライスし、こんもり盛ったチーズクリームをサンド。
ジャム添えマリトッツォ、というふうにも見えます

スコーンを水平にスライスし、こんもり盛ったチーズクリームをサンド。

こうすることで、“狼の口”を表現しているようです。

傍らには苺ソースが添えられて、純白と赤のコントラストが目にまぶしいですね。

スライス前のスコーンと変わらないほど盛られたチーズクリーム。
ぜひとも香り高い紅茶をご一緒に

スコーンは、やや塩味が感じられるソフトクッキーのような味わいです。

クリームはぽってりしつつも舌の上でさらりととろける軽やかなもの。

そしてクリームとチーズの深いコクを響かせます。

甘酸っぱい苺がパッと花を添え、口いっぱいに英国のハーモニー広がる一品でした。

気分は英国

スコーンそのものはしばしばいただく機会があります。

ですが、ジャムはともかくクロテッドクリームはなかなか手に入れづらいもの。

こちらはチーズクリームによる再現となりますが、それでもこの3種の取り合わせといったら!

見た目以上に食べ応えもあって、これは本当に午後の英気を養える優れた習慣といえるでしょう。

気になったらぜひ、体験してみてくださいね!

特集

ライター:菅目直衣

四国在住の男。菅目 直衣(すがめ なおい)と申します。 変わったもの、珍しいもの、未知の食文化に興味あり。 そして何より旨い物が好き。 東を向いては珍味をつまみ、西を向いてはシリアル喰らう。 今日も今日とて味覚を求め、自転車漕いで北・南。新製品もなつかしの味も、みんなまとめて持って来い!

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