こんにちは(*’ω’*)自称「美容グルメライター」のくるくるです。
今日はみなさんに質問があります!
「ライスミルク」って知っていますか?
牛乳の代替品として、「ヘルシー&健康に良い!」と、最近注目を集めているドリンクですが、くるくるはまだ飲んだことないんです!
「ライスミルク」ってなに??
ライスミルクは、その名の通り、「お米から作った牛乳」のような飲み物。
米、植物油・食塩・水などを原料としている植物性ミルクで、別名「第三のミルク」と呼ばれることもあるそう。
アメリカをはじめとして、ヨーロッパ、南米、日本以外のアジアでも人気らしいのです。
味とその他の特徴は?
ライスミルクは牛乳や豆乳に比べて、さらさら、あっさりした感じだそう。
ほのかにお米の甘味を感じられる優しい味で、コーヒーやシリアルにも合うそうです。!
栄養面では牛乳に比べて、低カロリー・低脂肪でコレステロール含んでいないというのが特徴。
牛乳や大豆のアレルギーの人にも安心ですし、カロリーが低いというのも嬉しいですね♪
くるくるはさっそく市場調査に出かけ、ナチュラルローソンで3種類のライスミルクを調達しました!
味をご紹介しつつ、それぞれの特徴と感想をまとめてみたいと思います(∩´∀`)∩
イタリアで人気の有機米から作った「ブリッジ ライスドリンク」
まずひとつめは、「ブリッジ ライスドリンク(オリジナル)200ml」です。
海外で人気があるライスミルクは輸入品が多いようです。
こちらの「ブリッジ ライスドリンク」は、有機米を主原料につくられたライスミルクで、安心の有機JAS認定食品。
「オリジナル」のほかにも「バニラ味」や「チョコレート味」など、色々なフレーバーがあるようです。
価格は200mlの紙パックで税込み194円でした。
原産国はイタリアで、原材料は、「有機米」「有機食用ひまわり油」「有機食用紅花油」「食塩」となっています。
栄養成分は100gあたり、エネルギー 58kcal、たんぱく質 0.12g、脂質 1.35g 、炭水化物 11.45g 、ナトリウム 40mg 、コレステロール 0mg となっています。
う~ん、普通牛乳のカロリー100mlあたり65kcal位ですから、カロリー的にはあまり大差ないように思います。
たんぱく質も脂質も少なく、主成分は炭水化物ですね。
お米でできているのだから当然かしら…。
コップに注ぐと、透明感のある白。
牛乳よりさらっとしていて水っぽい外見です。
ひとくち飲んでみます。
うん、とてもさらりと上品な甘さで美味しいです(´▽`)
砂糖不使用なのに、ほんのりとした甘みがあり、優しい味わい。
豆乳やアーモンドミルクと比べるとあっさりしていて、くどさがなく、喉ごしがさっぱりしています。
これは、新しい味わいだなあ。
食卓でおなじみのキッコーマンから登場「玄米でつくったライスミルク」!
続いては、こちら。
お馴染みのキッコーマンがつくった 「キッコーマン 玄米でつくったライスミルク」 です。
キッコーマンといえば、お醤油とか豆乳など、「大豆」のイメージでしたが、ライスドリンクも作っていたとは!
こちらの商品は、今年5月1日より新発売されたばかり。
国産玄米のみを使用しており、砂糖や甘味料は不使用。
キッコーマンが本みりんの醸造で培った「糖化」の技術を応用し、玄米が持つ甘みを引き出しているんですって。
缶入りで1缶あたり190g入り。価格は、税込み214円でした。
1缶当たりの栄養成分は、エネルギー130kcal、たんぱく質 2.5g、脂質 1.0g、炭水化物 27.0g 、ナトリウム4.0mg
「ブリッジ ライスドリンク」に比べて、カロリーとたんぱく質が若干高め、塩分は低くなっています。
コップに注ぐと、色は玄米そのままの薄いブラウン。
やっぱりさらっと透明感があり、細かい沈殿物が。「米のとぎ汁」っぽくも見えます。
飲んでみると説明の通り、あま~い!
ほんのりとした甘く香ばしい、やわらかな味で、これで砂糖不使用とは本当にびっくりです!
なんとなく甘酒っぽい印象もあります。
カロリー補給だけではなく、ビタミンEや食物繊維など玄米の栄養がそのまま取れるそうです♪
玄米は健康によいけれど、調理が少し大変・・・それを手軽に摂れるのは便利&嬉しいですね。
缶入りで賞味期限も18カ月と長いので、防災食としてストックしておくのもいいかも(´・ω・`)
原材料も製法もこだわりぬいた最高級ライスミルク「GEN-MY」
最後にご紹介するのは、KSTW株式会社の”植物性酵素ドリンク”「GEN -MY」です。
”原料は水と玄米だけ。福井県産コシヒカリ玄米100%の植物性の酵素ドリンクで、香料・保存料・着色料・甘味料無添加。酵素糖化製法により、各種ミネラル・栄養素を残して栄養吸収率を飛躍的に高めた植物性の酵素ドリンクです。”
紙パック製のパーッケージには「Brown Rice Drink」の文字とともに、玄米とライスミルクのおしゃれなデザイン。価格は3つの中でいちばん高級、税込み297円でした。
独自の酵素糖化製法により玄米の澱粉部分は「オリゴ糖」に、タンパク質は「アミノ酸」に分解されている――つまり甘くて栄養吸収率がよいということですね!
1本当たりの栄養成分は、エネルギー154kcal、たんぱく質 2.2g、脂質 1.2g、炭水化物 34.1g 、ナトリウム16.0mg
原料となっている玄米は福井県産の農薬・化学肥料不使用の特別栽培米だから、小さいお子様にも安全&安心(´▽`)
パッケージにストローがついてますのでそのまま飲めますが、コップに入れると、やはり玄米が原料になってるので、うっすら茶色がかってます。
沈殿物がありますので、飲む前によく振った方が良さそうですね。
飲んでみると、しっかりと玄米の味がします。そしてほんのりと甘いです。
水と玄米のみで作られてるだけあって、玄米を飲んでる!という実感がします。
GEN-MYは、店頭販売もされていますが、まだまだ取扱店があまり多くないよう。
都内ですと、ナチュラルローソンが一番手に入りやすいかも。
ネット通販でも購入できますよ。
まとめ
今回は、最近話題のライスミルク3種「ブッリジ ライスドリンク」「キッコーマン 玄米で作ったライスミルクオリジナル」「GEN-MY」についてご紹介しました。
くるくるは、ライスミルク初体験でしたが、正直なところ美味しいかと問われたら「すごく美味しいというほどではない・・・」かも。
(ゴメンナサイ(;・∀・)
いちばん飲みやすかったのは「ブリッジ ライスドリンク」かな。
でも、「玄米で作ったライスミルク」や「GEN-MY」は玄米の味がしっかりしていて、健康に良さそうな感じがします。
慣れないうちは、コーンフレークなどのシリアルにかけたりアレンジしてみるとよいかも。
ホットケーキ、パンケーキに牛乳代わりに入れても、甘さが隠し味になって美味しくなりそうです。
気になった方は、ぜひお近くのスーパーやコンビニでライスミルクを探してみてくださいね!