こんにちは!自称・宅飲み推奨委員会委員長のパグ美です。
少しづつ暑さが和らいできましたね。
夜ともなれば少し涼しいくらいの風が肌をすり抜け始めました。
窓を開ければほら、虫の音も優しく聞こえてきます。
これが残暑ってやつですかねぇ。
…そんなわけで、今回は夏の終わりの静かな一人飲みにマッチしたクラフトビールをご紹介します。
苦みのあとにやってくる爽快感!!
今回は、このシリーズ初のアメリカ産クラフトビール。
「サミエルアダムス リーベル IPA」!!
↑「サミエルアダムス リーベル IPA」
アメリカのクラフトビールの先駆けとして有名なサミュエル・アダムス。
アメリカ東海岸に位置するボストンビール醸造所は、現在アメリカを代表する最大のクラフトブリューリーとなっています。
黄金色をさらに濃くした鮮やかな色。
ビール好きなら血が騒ぐはずですよ、この見た目だけで。
↑4℃くらいが飲み頃らしいので少し冷やしました
柑橘系の爽やかな香り!
そしてやってくる瑞々しいグレープフルーツのような味わい。
第一印象としては、これぞIPAの王道といったところでしょうか。
さらに押し寄せる、ガツーンとした苦み。これもIPAならでは。
しかしですよ!その後味の爽快さは、特筆すべき部分!!
ただ苦いだけではなく、麦芽の細やかな美味しさがググッと伝わってきます。
王道かと思いきや、ひねりの加わったイレギュラー感が堪りません!
↑「反逆」を意味する商品名ならではの味わい
5種類の異なる西海岸のホップのみを使っているそうです。
ちなみに、商品名のリーベルとは「反逆」の意味。
西海岸で流行している強い苦みだけのIPAビールへの皮肉なメッセージを込めている気がしますね。
IPAには大人味の缶詰めを
苦いビールには、これまたちょっぴりクセのある苦みが美味しいおつまみを。
「缶つまプレミアム 日本近海どり オイルサーディン」!!
↑こちらも、今流行りのおつまみ缶詰
国産イワシを塩とエキストラバージンオリーブオイルで仕上げたもの。
せっかくなので、ちょっとだけアレンジを加えてみました。
オーブントースターにIN!ブラックペッパーをた~っぷりON!
↑イワシの香りが引き立ちます
もう、我が家はバルなんじゃないの?!と思ってしまいました(笑)
ほのかに苦いイワシの味をブラックペッパーで引き締めて…かなり苦いリーベルIPAでさらなる高みへ!!
苦み×苦み=旨味の法則!!
味の強いもの同士が相殺されず、さらに絆を深めてくれてます!!
今夜は一人、夏の終わり&秋の訪れを感じながら…このちょっぴりオシャレな組み合わせを味わってみてはいかがでしょう。
どうぞ、ご賞味ください。