最近になってNew Daysの菓子パンが美味い!という声を聞くことが増えてきました。
駅ナカにしかないコンビニの菓子パンがそれほど美味しいのか。
元パンメーカー社員として一度は食べてみなければならないという使命感が働いたので、実際に食べてみてそのヒミツを探ってみたいと思います。
チョコがぎっしり!まさに「チョコづくし」
まずはビスケット生地にチョコを挟んだ「チョコづくし」から実食。
この断面。ダイス状のチョコと、層になったチョコが左右ぎりぎりまでみっちりと入っています。
食感は思ったよりしっとり。一口目からきちんとチョコを感じられるのがいいですね。
最初から最後までずっとチョコを楽しめます。
それでチョコが甘すぎず、かといってビターすぎない絶妙なライン。
冷やして食べるとより美味しくなりそうです。
温めて食べたい「スイートポテトパイ」
続いてポテト餡が入った「スイートポテトパイ」。
こちらのポテト餡、茨城県産の紅あずまを使用しているそうです。
パイもしっかりと層になっています。
そしてこの長さ。なんと約17cm。
ボリューミーだけどゴマの塩気がちょうどよく、パクパクいけちゃいます。
トースターで温めて食べるとよりサックリとした味わいになりそうです。
分厚さ4枚切り級「ジューシーなフレンチトースト」
そして最後に「ジューシーなフレンチトースト」
何よりこの分厚さ。約3cmもあるボリューム。
3cmといえば市販されている4枚切りの食パンとほぼ同じ。
関東は食パンといえば6枚切りが主流だから、分厚いフレンチトーストがなかなか作れない!
その中でこの分厚さは嬉しい限りです。
うん、ちゃんと中の方まで染みてますね。
商品名に偽りなし!ジュワッとシュガーバターの香りと味が広がります。
駅に用がなくても買いに行きたくなる菓子パン
3種類あっという間に完食。
New Daysの菓子パンは初めて食べましたが、パンがしっとりとして、パン屋さんで売られているパンにかなり近い印象です。
これは駅に用がなくてもついつい買いに行ってしまうかも…。
通勤、通学で駅を利用している皆さん、是非一度食べてみてはいかがでしょうか。
関連記事