あなたはコンビニ揚げ物というと、何を真っ先に思い浮かべますか?
私の場合は、何といってもから揚げです。食事に良し、おやつに良し、オツマミに良し♪ 毎日でも食べたくなります。
そんなから揚げの中でも味に定評のある、ローソン「黄金チキン」が10月18日(火)にリニューアル発売されたと聞き、ビールと一緒に買ってみることにしました。
今回リニューアルされた新・黄金チキンは味は一種類で、形状が「骨なし」と「骨つき」の2種類になりました。もちろん2種類とも購入します♪
あわせて飲むビールには、同じく10月18日(火)発売で、ヤッホーブルーイングがアメリカ市場用に開発したというクラフトビール 「SORRY UMAMI IPA(ソーリー ウマミ アイピーエー)」をチョイスしてみました。
ミルク風味の下味でまろやかなコク。じゅわっと肉汁溢れる「骨なし」チキン!
骨なしチキンから食べてみると、サックリした衣から一気に肉汁が溢れ出てきました。
お口いっぱいに乳製品のようなまろやかな香りとコクが広がります。
この新・黄金チキンはミルク風味の下味を鶏肉になじませ、15種類ものハーブやスパイスを使った本格派なのだとか。だから、比較的薄味なのに旨味がしっかりと出ているんですね。
肉質もやわらかく、これなら小さなお子さんからお年寄りまで安心して食べられそうです。
骨なしチキンなら歩きながらやスマホを使いながらでも簡単に食べられそうです。忙しい人にも向いていると思いました。
「骨つき」チキンならではの食べ応え!専門店並のクオリティ
しっかりぎゅっと詰まった骨の近くの肉が、噛み応えと旨味があっておいしいです。
骨なしチキンのおいしさのポイントが「食べやすくてやわらかくて肉汁たっぷり」なら、骨つき肉の場合は「ワイルドなプリプリとした食感と、骨から浸み出る旨味」なのかもしれません。
しかもやっぱり、ビジュアルって大事だと思いませんか? 骨つき肉を見ただけでテンションが上がる肉食男子・肉食女子なら、このちょっと大ぶりな骨つきチキンは病みつきになる気がしますね。
これだけ見た目も味も本格的だったら、それこそハロウィンやクリスマスといったパーティーでも主役をはれそうです。
ちゃんとしたクオリティを求めているけれども遠くの専門店に行く暇がない、忙しいママさんや一人暮らしの方が、手軽に本格的な味を楽しむのにピッタリですね。
……ということで、おいしいチキンを堪能したところで、次はビールを楽しみたいと思います♪♪♪
日本の「UMAMI(旨味)」を世界へ。斬新かつ計算されつくした本格派クラフトビール
「SORRY UMAMI IPA」。一目見たら忘れられない名前とデザインですよね?
クラフトビールというのは「小規模なビール醸造所で作られた高品質なビール」のことですが、このビールには一体どんな特徴があるんだろう?と思って缶を眺めまわすと面白い文章が。
本製品はかつお節、コリアンダーシード、オレンジピールを使用しているため、日本の酒税法上は発泡酒に区分されます。麦芽使用量が高いため、税額はビールと同じです。
こだわり抜いたフレーバーを入れている為に、ビールのクオリティがあるにも関わらず日本での分類的には発泡酒にされてしまったということですね。これはますますお味が気になります。
一口飲んで、そのUMAMI(※日本以外では「旨味」に該当する言葉がない為、外国ではローマ字でこう表記されることが多いそうです)の濃さと苦味、それでいて飽きをこさせない爽やかなフレーバーに、すっかりファンになってしまいました♪
黄金チキンを食べたあとにこれを一口飲むと、スッキリと油分が洗い流されてお口の中がリセットされ、また黄金チキンに手が伸びてしまいます(笑)。
原材料だけを見るとどんな変わり種かとちょっとドキドキしてしまったのですが、飲んでみると計算され尽くした濃厚かつ爽やかな味に脱帽という印象でした。
いかがでしたか?
リニューアルされた大人気シリーズのフライドチキンに、斬新な新感覚ビール。
いつもと違うチョイスをするのもまた、日々のささやかな楽しみですよね。
新商品を見かけたらまた買ってみようと思いました♪