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スーパーやコンビニエンスストアで、今や沢山の種類が販売されているレトルトカレー。
その中でも昭和初期の憧れであった、銀座モダンを一皿に込めた明治「銀座カリー」シリーズは、その印象的なパッケージでご存知の方も多いのではないでしょうか?
レトルトで、本格的な洋食店風のカレーが楽しめるということで、発売から23年経ついまでも根強いファンは多いと思います。
まさかの秘密!
そんなおなじみの「銀座カリー」ですが、12月24日に放送されたTBS系列の「ジョブチューン」という番組で、明治の担当者が衝撃の事実をぶっちゃけていました。
この明治「銀座カリー」は、実在した森村鈴河商店というお店が考案した「銀座カレー」という商品を再現したレトルトカレーなのだとか。
しかし、このモデルになったカレーは、昭和初期に提供されていたもので、開発者は誰も元となったカレーを食べたことがありません。
では、どうやって「銀座カリー」を開発したかのかというと、銀座や都内の洋食カレー店を食べ歩き回って、恐らくこんな味じゃないかという想像で作られた味なんだそうです!
想像で作ったけど、老舗お墨付きの味!
想像で作ったとはいえ、その味はお墨付き!銀座の老舗洋食店の店主さんたちに食べてもらったところ、「この味なら銀座カリーと言っていい」という言葉をもらっているそうです。
それを聞いてひと安心!
本日はそんなエピソードをもつ「銀座カリー」の味に、改めて迫ってみます。
「銀座カリー」といえば、1994年の発売当時からほとんど変わっていないロゴです。
このロゴで覚えている方も、多いと思います。
玉ねぎの食感と甘み、コク深い味わいに唸る
お皿に盛り付けた銀座カリーがこちら。
スパイスの香りが強く、食欲をそそります。
具はシンプルに牛肉とたまねぎ。
一口ほおばると、まったりとした舌触りと、まだ形の残るたまねぎのシャクシャクとした食感が楽しめます。
スパイスの香りほど辛味は強くなく、まろやかな甘みを感じ、まさにぜいたく気分。
食べ進めると徐々に濃厚な旨味が広がり、ピリッとしたスパイスの辛味がクセになります。
この美味しさの秘密は、一晩かけて炊き出した本格ブイヨンに、さらに牛肉と香味野菜を加えて煮出した「特製二段仕込みブイヨン」によるものなのだとか。
この本格ブイヨンがまろやかなコクを、りんご、香味油、にんにく一緒にソテーしたたっぷりのたまねぎが甘みを演出し、そこにスパイスの辛味が加わることで、バランスのいい仕上がりになっています。
老舗洋食店お墨付きの「銀座カリー」、ごちそうさまでした
今回は、想像で作られたというぶっちゃけエピソードを持ちながらも、老舗洋食店からお墨付きをもらっている「銀座カリー(中辛)」を、改めて食べてみました!
具はシンプルで、濃厚な旨味を感じることができる「銀座カリー」。他社のレトルトカレーとはまた違う味わいがとてもクセになります♪
さまざまな味わいが楽しめる「銀座カリー」シリーズ
今回紹介したのは「銀座カリー 中辛」。実は、その他にもさまざまな味わいが楽しめるパッケージを展開しています。気になる味があったら、ぜひチェックしてみてください。
銀座カリー 辛口
特製二段仕込みブイヨンと、たまねぎによる旨味と甘みをそのままに、辛党を唸らせる絶妙なスパイスブレンドが自慢。
銀座ハヤシ&銀座キーマカリー
ハヤシ
特製二段仕込みブイヨンに、赤ワインとワインバターペーストを加えて煮込むことにより、旨味のあとに軽やかな酸味が広がります。
キーマカリー
香ばしいひき肉が、特製二段仕込みブイヨンによる旨味と甘みにキレをあたえ、食べ応えのある仕上がりです。
銀座カリー チーズカリー&銀座カリー デミグラスカリー
チーズカリー
特製二段仕込みブイヨンをベースにパルミジャーノレッジャーノチーズが溶け込んだ、コク深いルウとモッツァレラチーズが溶け合う、濃厚な一皿。
デミグラスカリー
特製二段仕込みブイヨンにキノコをペースト状にしたシャンピニオンデュクセルソースの芳醇な香りを楽しむことができます。