みなさん、「雪印コーヒー」はお好きですか?コーヒーの風味とまろやかなミルク感が絶妙なハーモニーで、とっても美味しいですよね。
そんな雪印コーヒーは、今年で発売55周年! その記念に3月1日(水)に発売されたのが、この「雪印コーヒーソフト」です。
みんな大好きな「雪印コーヒー」の風味が手軽に味わえるパンスプレッドとして発売されるということで、ファンとしては是非食べてみたいところ。
早速、発売日にスーパーに走りました!
「雪印コーヒー」と同じ色合いのパッケージは売り場で目立っていました。「パンにぬる」と、大きく書いてありますね。
裏側には、「雪印コーヒー」発売55年目の文字が。
箱から出してみると、雪印のロングセラー商品「ネオソフト」のような容器が出てきます。
バターナイフですくってみると、「ネオソフト」と似たような固さです。
そのまま食べた味の感想としては、まさに「雪印コーヒー」味の「ネオソフト」といった感じです。それもそのはず、「雪印コーヒー」と同じ成分を配合しているとのこと。
食パン そのままorトースト 味わいの違いは?
まずは焼く前の食パンに塗ってみます。
たっぷり塗っていただきます!
食パンと一緒に食べると、甘くてなめらかな口あたりのスプレッドと柔らかいパン生地が合わさって、夢見心地の味わい!たまりません!
コーヒー味のクリームを挟んだコッペパンなどに比べるとスプレッドの口どけが良く、また、自宅でいつでも手軽に用意できるのが良いですね。勿論コッペパンを買ってきて塗って食べてもいいと思います。
次に、トースターでしっかり焼いたトーストに塗ってみましょう。
塗るとすぐにトーストの熱でスプレッドがジワジワと溶け出してきます。
食べてみると、こんがり焼けたトーストの香ばしさとコーヒーの風味がマッチして、これまた恍惚とさせてくれる味わいです。
スプレッドは熱で既に溶けて染み込んでいるので、口の中で溶ける感触はないですが、後味に残る油分も無くなるので、焼かない食パンに塗った場合に比べてあっさりした印象になります。
フランスパン そのままorトースト 味わいの違いは?
次に、フランスパン。まずは焼かずにそのまま塗ってみます。
これは…意外といけます!フランスパンの塩気がアクセントになるので、単調になりがちなスプレッドの味にメリハリがきいて重たさをあまり感じさせません。
甘さも中和されて、ちょうどいい塩梅になりますね。
次に、フランスパンをトーストしてみましょう。
こんがり焼き目がつくまで焼きました。熱でジワジワと溶け出してきたスプレッドが生地に染み込んできます。ガブッとかぶりつくと…これも、合う!
焦げるギリギリまでトーストしたパンの香ばしい香りとともに、ミルクコーヒー味のスプレッドを食べていると、まるで淹れたてのコーヒーの香りを嗅いでいるような錯覚がしました。
4通りの食べ方をして、どれもそれぞれ美味しいなんて…「雪印コーヒーソフト」、おそるべし。
パンを焼くかそのままかはお好みで! アレンジ自在な新感覚のスプレッド
「雪印コーヒーソフト」は、食パンに塗ってもフランスパンに塗って美味しい! でも個人的にはフランスパン推しです。後味をあっさりさせたいならトースト、油分まで美味しくいただきたい濃厚派は焼く前のパンに塗って食べるのがオススメです。
パッケージには、「ホットケーキにぬって」と書いてあったので、まだまだ他にも合う食材がありそうですね。