こんにちは。ごはん好きが高じて「ごはん検定」特Aランクを取ってしまったライター田窪です。
連日の猛暑日!こう暑いとどこに行ってもエアコンフル稼働で、体温調節も難しくなりますね。
冷えすぎてしまったら、食べて体の中から暖めるのが効果的!
ということで今回は、生姜を使った“ごはんのおとも”をご紹介したいと思います。
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北野エースで見つけたうまかんべ「国産ぶっかけおかず生姜」
今回は、個性的な商品を数多く取り揃える人気スーパー「北野エース」で見つけた「国産ぶっかけおかず生姜」。
栃木の漬物メーカー「すが野」の商品で、以前ヒルナンデスやZip!といった番組で紹介された「ごはんにかけるごぼうと昆布」も、こちらで作られているんです!
本品にも“全国の北野エースで売れてます!”というポップが貼られており、注目度の高さが感じられました。
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商品サイトによると、国内の農家で契約栽培したこだわりの生姜を使用。5℃に設定した大型冷蔵庫でじっくり漬け込むので、1年中いつでも同じ味が提供できるのだとか。
「何の料理にかけても・混ぜても・添えても美味しい!」とあり、自信のほどがうかがえます。
価格はちょっとお高めの税込み348円。しかし後日近所のスーパーでも発見!そのときは税込み321円で販売されていたので、お店によって多少の違いがありそうですね。
上の開け口は密閉できるチャック付きなのですが、個人的にとっても良いと思ったポイントはコレ!切り口がもうひとつあり、中身が減ってきたらはさみを使わずともここから開けられるのです。
刻み生姜のような細かいものはスプーンも使いにくいし振っても出てこないしでイライラしがちなんですが、こうした心遣いがあると手間が省けていいですよね。
さっそく中身をチェック!
たまり醤油が使われているため、刻み生姜は濃いめの茶色です。
そのまま食べると…「かっ、から~い!!」
ガツンと強い生姜の風味が口から鼻にすーっと抜け、舌をピリピリと刺激!その後漬け込んだたまり醤油の甘みが追いかけてくるので、辛味と甘味の対比効果で早くもやみつきになりそうな予感…!
何にでも合う優等生!今日は秋田の代表銘柄「あきたこまち」
今回は秋田を代表するお米「あきたこまち」にのせて食べてみようと思います!
低価格なのに安定したおいしさの「あきたこまち」は、親であるコシヒカリの特長“柔らかな甘み”や“もちっとした粘り”を受け継ぎつつ、濃すぎない味わいでさっぱりと食べられる品種。
万人に長く愛されるようにと、名前も「小野小町」にちなんで付けられています。
「何の料理にかけても・混ぜても・添えても美味しい!」という本品と同様に、どんなおかずとも合わせられるバランスの良い優秀銘柄なんです!
ちなみに我が家の場合、毎日のお米はこのあきたこまちを中心に、時々気になるお米を買って味の違いを楽しんでいます。
とはいえ、初めて食べる銘柄をいきなり2kgや5kgで購入するにはちょっと抵抗がありますよね。
そんな時は小分けになっているパックで食べ比べをしてみるのがおすすめ。例えばアイリスオーヤマからは「新潟産コシヒカリ」や「北海道産ゆめぴりか」などの単一原料米が2合パックで販売されています。
ほかには「山形県産つや姫」「北海道産ななつぼし」「秋田県産あきたこまち」「宮城県産ひとめぼれ」といったラインナップ。賞味期限は1年と長く、鮮度も保つことができるので、買い置きにも便利ですよ。
話を本筋に戻して、いよいよごはんと実食!
あきたこまちのさっぱりとした甘みで生姜の辛味が緩和され、そのままよりもグッと食べやすくなりますね!
普通の醤油ではなく、コクのあるたまり醤油を使っているところもやみつきポイント高し♪
私はごはん7:生姜3くらいで食べ進めていたので、少しの生姜でごはんがみるみる減っていってしまいました。
もし「生姜がちょっと辛すぎる!」と思われたら、あきたこまちより甘みが強い「北海道産ゆめぴりか」と合わせてみるのがいいかもしれません。
ちなみにメーカー「すが野」のWebサイトでは、本品のさまざまな使い道を紹介しています。うどんや豆腐になど、ただかけるだけでもレパートリーは30種!
私も卵かけごはんにのせたり、なすの焼きびたしと合わせたりと色々試してみましたが、この生姜がアクセントになり、どれもおいしかったです。
中でも一番のお気に入りは…めかぶ、オクラ、豆腐の即席ネバネバ丼with「ぶっかけおかず生姜」!
こうしたねばりのある食材との相性がバツグンに良いと感じました。
暑いこの時期、ごはんのおともにするには最高の逸品!ぜひ試してみてくださいね。