「ビーフジャーキー」といえば、“酒のおとも”として、おつまみの代表格に君臨する市販品。
味の良さはもちろん「低カロリー」、「高タンパク質」、「噛みごたえ抜群」という魅力もあり、ダイエット時にも活躍してくれます。
ただ唯一食べるときに気をつけたいのが、食塩相当量。今回はテングシリーズから発売されている「50%減塩」タイプをスーパーで発見したので、定番品と食べ比べてみました!
塩分が激減!
赤色のパッケージが従来のもの。緑色のパッケージが減塩タイプで、どちらも100gのものを用意しました。
裏面に記載されている「ナトリウム」を見比べてみると、
従来品は1910mg。
減塩タイプは801mg。
食塩相当量は、ナトリウム×2.54÷1000で導き出すことができます。
実際に計算してみると、従来品は4.85g。減塩タイプは2.03gなので、50%以上減塩できていることがわかります。
実食!
両方同時に封を切ってみると…香りからして全然違う!
従来品は、ブラックペッパーや牛肉の濃厚でスパイシーさが、ガツンと香ります。
減塩タイプでは、スパイス系の香りをかなり抑え、牛肉本来の香りが堪能できるシンプルな香りがします。
「従来」タイプ
香りは違えど、見た目はほぼ変わらない従来品。
こちらも口に入れ一噛み、二噛みしてみると、塩味とブラックペッパーが、これでもかというほどガツンときます!
しょっぱさの中に、牛肉のコクがあるような、まさに酒のつまみにぴったりなテイスト。
ついつい手を伸ばしてしまうヤミツキの味わいです♪
「減塩」タイプ
続いて、「50%減塩」バージョンを食べてみたいと思います!
ひとかけらを手に取り、口に放り込んでみると…。
噛めば噛むほど、「これこれ!」と言いたくなる噛み応えのある食感と、牛肉のうまみが口の中にあふれ出してきます!
お酒のおつまみとしてもいいですが、普段のお菓子としても食べたい味ですね♪
あなたはどっち派!?
今回、比較をしてみると、「通常タイプ」は、しっかりとした塩気とブラックペッパーがたまらない!ビールにぴったりないつもの味。味が濃いので、必ずお酒と一緒に食べたいですね。
「減塩タイプ」は、痒いところに手が届くような、まさに待ち望んでいた程よい塩気が特徴的でした!
食べごたえも、味の濃さも十分に満足できるので、ダイエット時にとても活躍すると思います!
皆さんもスーパーで見かけた際はぜひ、試してみてくださいね♪