クッキー・ベーグル絡まるうまさ。それがミスドのメリゴーランド

公開日:2015/4/10

このところ春雨続きで、豆腐が恋しくなるところであるが、まあぼちぼち晴れ間ものぞくだろう。風の吹くままなすがまま、である。

「ブルックリン メリーゴーランド」4種セットと専用ボックス

「ブルックリン メリーゴーランド」4種セットと専用ボックス

さてミスタードーナツで4月9日から新発売のオリジナルスイーツ、「ブルックリン メリーゴーランド」。一連の“ブルックリン”シリーズの新製品である。

モチーフにしたのはブルックリン・ブリッジ・パークにある“ジェーンズ・カルーセル(Jane’s Carousel)”。1922年に製造されたフィラデルフィア製ヴィンテージ・メリーゴーランドを、公園のある地区の再開発をしていたデヴィッド・ウォレンタスさんの妻、ジェーンさんが自らも絵筆を取り長年かけてできるだけオリジナルに近い形で復元したものだ。

2011年、製造から90年の時を経て再び回り始めた回転木馬は巨大なガラス箱とでも言うべきパビリオンに収められて、今日も訪れた人たちに当時のままの華やかな姿を披露している。

木馬の“飾り鞍”のように色とりどりのトッピングをまとったドーナツたち

木馬の“飾り鞍”のように色とりどりのトッピングをまとったドーナツたち

「ブルックリン メリーゴーランド」のさまざまなグレーズやトッピングは、そんなブルックリンのシンボルとも言えるメリーゴーランドのようにキラキラと色とりどり。しかし、見た目とは裏腹にそのおいしさの秘密は、むしろ生地にある。

何層にも重なりねじり合わされた二つの生地

何層にも重なりねじり合わされた二つの生地

使われているのはザクザクした“クッキー生地”ともっちりした“ベーグル生地”。この二つを何層にも重ねることにより、新しい食感が生まれるのだ。伝統にとらわれないブルックリンならではの今までにない組み合わせ、いわゆる“ハイブリッド・スイーツ”である。それでは一つ一つ順番に見ていこう。

プレーン

飾りのない“裸馬”。メープルシロップが付属

飾りのない“裸馬”。メープルシロップが付属

まずはベーシックな「プレーン」から。飾りのない地肌には、二つの生地がねじり重ねられてる様子がよく現れている。ひとかじりするとベーグルならではのぎゅっと噛み応えのある中に、ザクザクしたクッキーの歯触り。小麦の滋味とほんのり甘味、カラッと揚がった香ばしさがあいまってシンプルに旨い。

付属のメープルシロップをつけて食べると、染み込んだシロップがひと噛みごとにじゅわっとあふれて蜂蜜とメープルの風味が口いっぱいに広がりまた違った旨さを味わえる。基本にして至高、一つで二度楽しめるおいしいやつ。

チョコレートナッツ

黒地に白のストライプと薄黄色の斑点の鞍

黒地に白のストライプと薄黄色の斑点の鞍

次はトッピングの定番「チョコレートナッツ」。二色のチョコにナッツの斑点という安定の組み合わせは、カリッとした食感と濃厚な味わいが加わっていっそう生地のおいしさを引き立てる。今も昔もみんなに愛される人気者。

キャラメルアーモンド

つやつや地肌にまだら模様の洒落た鞍

つやつや地肌にまだら模様の洒落た鞍

続いて「キャラメルアーモンド」。キャラメルグレーズの思い切りのいい甘さを、しっかりした味わいの生地が負けることなくどっしり受け止めて、広がりのある旨さとなっている。アーモンドのパキパキ、グレーズならではのシャリシャリといった食感もまた楽しい。さしずめやんちゃな甘えん坊。

グリーンティ&ブラウニー

緑の地肌に焦げ茶の斑点、個性派の鞍

緑の地肌に焦げ茶の斑点、個性派の鞍

最後に控えるのは香りも高い「グリーンティ&ブラウニー」。ブラウニーのザクザク感、グレーズっぽいシャリシャリ感もさることながら、なんといっても香りが決め手。甘い中にもすがすがしさの漂うその香りは、締めを飾るにふさわしい。派手な見た目と香りのセンスが光る伊達男。

木馬を降りて

四種四様のおいしさを楽しめる「ブルックリン メリーゴーランド」。トッピングの華やかさも見逃せないところではあるが、やはりなんといってもその生地のうまさを味わって欲しい。ザクザクしたクッキーを折り込み香ばしく揚がったベーグルの歯応え食べ応え、滋味と甘さの程よい調和はなかなか他では味わえないものだ。

そういう意味で私の一押しはシンプルなプレーン。メープルシロップの有り無しで2度楽しめるというのもポイントが高い。4つは食べきれないから選り抜きで、という場合もこのプレーンは外さないことをお勧めする。

セット特典

ブルックリン・ブリッジがデザインされた専用ボックス

ブルックリン・ブリッジがデザインされた専用ボックス

「ブルックリン メリーゴーランド」4種をセットで購入すると、専用ボックスに入れて手渡してくれる。スケール感あるブルックリン・ブリッジのシルエットとシリーズのロゴ“BROOKLYN, NEW YORK”がデザインされた渋いボックスは一見の価値あり。話題の新商品を試すなら、このボックスで持ち込んで家族・友人たちと食べ比べすると盛り上がるだろう。

それでは私も半分残したドーナツを箱に戻して家人の帰りを待とう。思い思いの飲み物で、あれやこれやと盛り上がるのが楽しみだ。




特集

ライター:菅目直衣

四国在住の男。菅目 直衣(すがめ なおい)と申します。 変わったもの、珍しいもの、未知の食文化に興味あり。 そして何より旨い物が好き。 東を向いては珍味をつまみ、西を向いてはシリアル喰らう。 今日も今日とて味覚を求め、自転車漕いで北・南。新製品もなつかしの味も、みんなまとめて持って来い!

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