「ポテトチップス」もも味とバナナ味は5月18日(月)からコンビニ先行発売
挑戦者・湖池屋
常にチャレンジ精神を持って、奇抜な商品を世に送り出してくる湖池屋さん。
「カラムーチョ」、「すっぱムーチョ」の次の手として「あまムーチョ」を登場させたり、アミアミの形状が似ているからと「ポリンキー」の“メロンパンの皮風”という大胆な商品を発売している会社が湖池屋さんです。
そんな湖池屋さんが、次に送り出してきた商品は「ポテトチップス」の“もも味”と“バナナ味”!
以前出した「ポテトチップス みかん味」に続いてのフルーツフレーバーです。
朝ご飯としてのポテトチップス
なぜこんな商品が誕生したのか。
どうやら、パンケーキやグラノーラなどで、近年のブームになっている“朝食”に“ポテトチップス”を食べてもらいたいという思いからスタートしているようです。
朝食の代表パンケーキ
なぜ“ポテトチップス”なのかというと、袋を開ければすぐに食べられるその“手軽さ”と、栄養と満足感を手軽にとれることから朝食にピッタリだというのです。
“朝ポテチ”をしてもらいたい、という気持ちはわかりましたが、なんで“もも味”と“バナナ味”なんだろう……。
朝食の定番になりつつあるグラノーラ
どうやらそこにもちゃんと理由があるんです。
パンケーキやグラノーラの人気には“フルーツ”との相性の良さが要因の一つだと湖池屋さんは分析しました。
そこで、「ポテトチップス」と相性の良いフルーツを追求した結果、“もも”と“バナナ”にたどり着いたのだとか。
なんとなく言いたいことはわかりますが、やってることはかなり謎ですね。
気になる味は?――立ちこめるフルーツの香りにビックリ
発売の経緯はこのくらいにして、みなさんが気になっている味を見ていきたいと思います。
まずは、“もも”から。
周囲に広がるももの香り
見た目は何の変哲もないポテトチップスだけど…
それでは、パクッとひとくち。
もぐもぐ……なるほど……。
最初に“もも”の香りと甘さが口の中に広がり、次に塩気がやってきます。
しっかりと“もも”の酸味を効かせつつ、お芋の味わいも楽しめるハイブリッドな仕上がりと言えるでしょう!
さて、お次は“バナナ”です。
ももに負けていないバナナの香り
バナナとポテトチップスの色が似ている気がしてきました
食べると、まず“バナナ”の甘い味がやってきて、次にポテチ特有の塩気がやってきます。
なんとなく“バナナチップス”を食べているような感覚になりますが、食感とのどごしは完全に“ポテトチップス”という不思議な感覚です♪
朝食としては……?
パン、米、グラノーラに次ぐ“第4の朝飯”として、“ポテトチップス”を提唱するために開発された、「ポテトチップス もも味」と「バナナ味」。
この“ポテトチップス”が朝食になりえるのか、という判断はここでは控えて、みなさんにはぜひ一度、朝食として召し上がっていただいて、もぐナビにクチコミを投稿してもらいたいところです♪