こんにちは! 札幌在住ライターのゆんちょです。
夏本番ですね。今回は、見ただけで辛そうなパッケージの焼きそば3品をご紹介します。
鮮やかパッケージのU.F.O.
売り場でひときわ目立つ、赤・黄・橙のカラフルさ! もう絶対に辛いに決まってます。
“かやく”という小袋は見当たらず、具材は最初からカップの中に入っているようです。
ここで、注意! 赤いソースは「フタの上で温めて」とあり、黄色いソースは「温めないで」となっています。
なるほど、黄色いソースは“卵黄”です。温め禁止のわけがわかりました。固まらないようにするためなんですね。
つけ麺に“魚粉”は、わりと見られますが、焼きそばに、となると珍しい。
“辛魚粉”とありますが、魚臭がやや気になり、粉そのものの辛さは、わかりづらいかも…少しずつ、様子をみながら、かけていくと調整できていいかもしれません。
ニンニクや魚粉の強烈な香りに襲われますが、卵黄ソースが辛さを緩和しているのか、口当たりはまろやかです。
ひたすら辛い! おどろおどろしいパッケージの鬼金棒
黒を基調とし、炎が燃え上がるようなデザイン。鬼に金棒で「きかんぼう」と読むのですね。
“わんぱくで人の言うことを聞かない”っていう意味がありますよね。
なんだか手強そうな味を想像させます。
できあがりを確認すると、ふりかけからスパイシーな香り! “黒ごま・唐辛子・タマネギ・花椒・パクチー”が入ってるようです。
あっというまに部屋中(笑)花椒の匂いが充満。匂いだけで痺れてきそうです。緑色のものが“パクチー”ですね。ふりかけに入ってるなんて珍しい。
花椒が強烈で鼻にツーンと利いてきます。辛さが怒涛のように押し寄せてくるスパイシーなまぜそばです。
東京・池袋の名店とコラボな油そばABURASSO
筆者は初めて見る店名のせいか、商品ロゴを見て「バッソ ドリマーノ」だと思ってました(笑)。
3品の中では、見た目がいちばんシンプルですね。辛そうでもないし、香りもさほど…と期待しないで一口食べたら、ニンニクがキター!
気配(香り)を消したニンニクが一気に攻撃してきました。これは疲れが吹き飛びそう。かやくの中の玉ねぎが、大ぶりなのかとってもシャキシャキしてます。
辛さは痛いほどではないので、初心者でも安心して食べられます。
暑さでバテた身体が目の覚めるような3品でした!
好みを分類すると以下のようになると思います。
- ひたすら辛さを求める人には「鬼金棒」
- コクのあるまろやかな辛さと、卵黄ソースのおもしろさを感じたい人には「U.F.O」
- ニンニクで疲労回復を狙う人には「ABURASSO」
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