3
芋らしいずっしり重量感
開口部からケチくない量の具が覗き見えたので、消える前に一応食べてみようかと購入しました。
石焼き安納芋のアタリ物=半透明で黄色い、まさに皮の中全てがねっとり(ホクホクなデンプン質の粉っぽさが全く無い)芋の餡 を経験すると、芋系の品に自然と寄り付かなくなるので、我ながら珍しい動向。
素直に開口部から食べていきました。まずはレモン色の安納芋ホイップと濃い黄色のスイートポテト。安納芋ホイップは途中から白いホイップクリームに移り変わり、その後は軽めのスポンジ。これらがもっちりとした、やや油の乗った艶としっとり感のあるクレープ生地で巻かれていました。正直、中身要素はどれも美味しいと思いましたが、生地は腹に溜まるので・・・もっと少な目が良かったかな。けど、喉に詰まるもっさり感は無く、空腹時なら難なく頂ける感じでした。古い人間なのか、コレを食事として食べる感覚にはなれませんが・・・。
もちもちなクレープ生地&スイートポテト&ホイップクリームが一度に味わえる値段相応の品と感じました。人によっては、なかなかツボにハマるのではないかなと。