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素朴でほっこり
ラブジャパンシリーズ山梨の味。せいだのたまじとは、山梨県上野原市の郷土料理で、江戸時代の飢饉対策にじゃがいもを広めた代官 中田清太夫からつけられたじゃがいものことで、たまじとは、小粒のことだそうです。パッケージ表には、白ゴマのかかった煮っころがしがあります。うわー!美味しそう!食べてみたい!そう思って購入しました。
袋を開けると、甘味噌の香りがほわ〜っと漂います。一口目、予想通り甘めの味噌のやさしい味。あっさりしています。その分じゃがいも本来の味も伝わってきます。せいだのたまじは食べたことがありませんが、じゃがいも主役の引き立てる味なのかもしれませんね。ごまは使用されてないようですが、あっさりなだけにいくらでも食べられそうで後をひきます。二口目、三口目、やっぱり止まらず続けて完食しました。
味噌だけで作った煮っころがし、素朴でほっこりするポテトチップスです。ごちそうさまでした。