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メーカー品でも実現してないノンフライカップうどん
市場でレギュラー品としては唯一と言ってもいいノンフライ麺のカップうどんです。その点だけで価値があるし、どこのメーカーでも短期製品以外では実現していません。(高級路線の手織り庵は別ジャンルだし、これも業界で1シリーズしかない)
食感とかは進化してるにしろ、何故古臭いフライ麺が未だに幅を利かせているのか、あっさり系のイメージが強いうどん・そば分野だけに不思議で仕方ない。生タイプ製品との競合で被るという点があるにしても、フライ麺というデメリットを捨てるに躊躇する理由にはならないし。
ということで、ノンフライ麺のカップうどんを普及品で入手できるのはこの製品しかありません。それ以前は絶無でした。
味としては当たり前のカップうどんです、ノンフライですので油臭や食後の重さがなく、安心して食べれる。スープは粉末でちょっと古臭いか。油脂分を補う目的で揚げ玉入ってますが、それでも総脂質僅か1.7g。