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香りが弱い
スプレードライ製法のためか酸化したような風味がわずかに有る。香りは弱い。苦味は焙煎味とのバランスが良くコクも有るが香りが弱いために「コーヒーを飲んだ感」がしない。変な泡が立ちいつまでも消えない。こりゃいかんなぁ・・・。
そこで酸化したコーヒーを復活させる秘密兵器アスコルビン酸(ビタミンC)登場。1杯あたり5mg程度(耳掻き1杯くらい?)を加えてお湯を注ぐと、あーら不思議、変な泡も立たず酸化味も消え本来の風味が現れる。やはり香りは弱いが酸味と苦味のバランスの良い飲みやすいコーヒーだ。
個人的にはもっと酸味が強い方が好みなので、さらにコーヒーの酸味を増す秘密兵器ドライクランベリー登場。1杯当たり5分の1粒くらいを細かくして入れ、良くかき混ぜるとキナ酸とクエン酸が追加されキリマンジェロ風の酸味の強いコーヒーに早変り。
この値段でカフェインレスはありがたい。