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安定の三島食品のふりかけ♪しっかり蒸らしてからがおすすめ!
三島食品さんのふりかけシリーズから「うめこ」の紹介です。看板商品1970年に販売開始され(当初は業務用のみ、一般家庭向けには1975年から)は、もはや日本人で知らない人はいない「ゆかり」ですが、最近は兄弟姉妹シリーズで「かおり(青じそ)」や「あかり(ピリ辛たらこ)」、「ひろし(広島菜)」など様々なラインナップが登場しています。
こちらの「うめこ」はその名の通り梅のふりかけです。中には比較的大き目にカットされた乾燥梅が入っています。他のふりかけと同様にゴマや他の具材は無し、梅だけの単体です。そのままだとサクサク食感、パッケージにある通りご飯に混ぜて、蒸してから頂くと、梅がご飯の水分でよみがえり、しっとりとした食感になります。期待していたほどのカリカリ食感はなかったかなと。味は甘さはなく、しょっぱい味付け。例えるならば、お弁当のご飯の真ん中に入っている、あの小粒の塩気強めな梅干しです。大粒で存在感があり、ご飯と馴染みやすいのも嬉しいポイント。蒸らしの目安ですが、2~3分ほどしっかり目に蒸すと美味しく頂けると思います。
色々な具材が入ったふりかけも良いのですが、シンプルな味が好みで、三島食品さんの単体勝負のふりかけは重宝しています。