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シビうまカラ
いつも登山にはコンパクトで頑丈な袋麺を携帯してたんよ。先月、木曽駒ヶ岳に登ったときハヤシメシを持って行ったら調理が簡単で美味しかったんよ。今後はカップメシを取り入れよう思て、いろいろ試食してみることにしたわけ。先日食べたウマーメシ石焼風キムチビビンバはメチャウマだったから合格。次に選んだのがコレ、シビうま担々。なんでこう変化球から入るんやろね。性格やろかね。フタの上に小袋が1つ。特製ウマーの素やて。米粒の絵にウマーメシって書いてあって手足がついてて「しびうまになるぜ!」って言うてんねん。開発チームは楽しんで作っとるんやろね。熱湯を注いで5分。その特製ウマーの素をイン。真っ赤な液体が出てきたでー。コレたぶん、花椒入りのラー油なんやろね。最初はサラサラしとるんやけど、50回くらい混ぜ混ぜするとトロミがついてくんねん。ほないただきまひょか。パクリ。ん〜シビうまカラ♪想像どり期待どおりの味やん。コメの食感はリゾットみたいなんよ。具材は肉そぼろとネギ。スプーンで食べるから取りこぼす心配ナシやね。最後までパクパクと食べ進めたわいな。辛さは5段階中2やから一般ピーポーでも安心して食べられるんよ。シビとうまとカラがええバランス。美味しかった。ごちそうさま。