3
塩辛くて油っぽい
近所のドラッグストアを物色中に怪しげなパッケージを発見。ペヤングのカップ焼きそばなんやけどパッケージが真っ黒!ひえぇぇぇっ!思わず逃げ出しそうになったわいな。獄激辛ファイナルがトラウマになってもうたんよ。よく見ると博多中洲ネオン街の写真やん。ビックリさせんといてーな。んなわけでコレ、九州豚骨やきそば。豚骨ラーメンをペヤングやきそばで再現したカップ麺なんやて。そーゆーことなら話はちごうてくるわいな。早速いただきまひょ。フタを開けると小袋が2つ。かやくとソース。かやくを先に入れて熱湯を注いで1分。って、1分!?エラく短いやん。しかもソースはフタの上で温めるとな。1分で温まるかいな。てかさ、1分だと焦るんよ。50秒くらいになった時点でソースを下ろして湯切り口を開けて、流しに持って言ってドババノバーべコンやん。分かる?ドババノバーは湯切りする音でべコンは熱い湯でシンクが出す音やねん。どーでもええわいな。最後にソースをインして麺を混ぜ混ぜするんよね。って、麺が固っ!全体が四角いまんまで動かへんねん。しばらく箸をグニグニしとったら段々ほぐれてきよったわい。さて、いざ実食。スープはないさかい、ソースが絡んだ麺からやね。チュルチュル... 麺ほっそ。豚骨っぽいやん。ちょい固めやけど、ソースを混ぜ混ぜしとるうちに柔らかくなってもうたわ。んで、ソースが塩辛いわいな。けっこう塩辛いの好きなほうなんやけど、コレはずいぶん塩辛いわいな。しかも油っぽいんよ。ギトギトしとる。期待したほど豚骨っぽい味はせーへんのよ。具材は豚肉と高菜と紅生姜とネギ。豚肉はベーコンみたいな味がするねん。まぁよしとしよか。高菜と紅生姜とネギはアクセントってとこやね。それにしてもアンタ、塩辛くて油っぽい麺をひたすら食べるのはチトしんどいわいな。というわけで、豚骨やきそばというよりは塩辛油そばって感じやね。ごちそうさんでした。