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こりゃウマい!その2
今回いただくのはコレ。エースコック「ありそうでなかった天津麺」の醤油味。先日食べた塩味が美味しかったもんで醤油味も食べてみたくなったんよ。案の定まだセールで山積みされとったわいな。おそらくは塩味に対して粉末スープの味付けだけが違うんやろね。と思って成分表を比較してみると、それに近いんやけど、粉末スープじゃけだなく麺にも違いがあるんよ。醤油味の麺に含まれる塩分は1グラムなのに対して塩味の麺は1.7グラム。当然スープの塩分量も塩味のほうが多いんよ。そやから塩分を気にする人は醤油味にしといたほうがええやろね。フタを開けると例によって黄色いフリスビーが鎮座しとるわいな。熱湯を入れて待つあいだにヒョイーっと投げて遊べるんよね... ってチャウやろ。天津の上にのってるカニ玉やろ。カニ玉入り大判玉子って書いてあるし。コレ前回もやったボケやね。ささ、はよ熱湯入れて食べまひょ。3分待って再びフタを開けると一面がタマゴで覆われとるわいな。崩さんようにそーっと混ぜ混ぜ。まずはスープから。ズズズ... うんま♪ 醤油味より塩分が少ないわりに味はしっかりしとる。オイスターやニンニクが入ってるせいやろか。トロミも強いんよ。麺はツルツルで歯切れがええんよ。塩分の違いはあるけど塩味の麺と同じ食感やね。細い揚げ麺なのにフニャフニャせんのよ。具材は例のフリスビーとタマゴのほかにキクラゲとネギ。ふわふわトロトロだけやなくて食感もええ。肝心のフリスビーは塩味と同じやね。カニカマ入りって書いてあって、かじった部分を見ると赤い点々が見えるんやけど、味は判別できんかったわいな。やっぱ「ありそうでなかったカニカマ」って感じやね。それもご愛嬌ってことで許してちょんまげ。このカップ麺、塩も醤油も美味しいけど、醤油味のほうが天津っぽいかも。自分は塩のほうが好みやわ。いずれにしても美味しかった。ごちそうさんでした。