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懐かしいこともあったので思わず買ってしまった。本物のミニチュア版といいたいところだが。。。
本物は、長野新幹線が通る前、信越本線の「横川駅」で親が実家や墓参りに行く途中よく買ってくれた。(この駅は急勾配の線路を通るための列車を連結するため10分くらいだったか列車が停止しているのだ。おぎのやさんがホームまで弁当を売りに来てくれるのである。間に合わなくて買い損ねる人もいたのじゃ。)
格別うまいともありがたみも感じていなかった。
いつもこればかりなので、高崎の貯金箱になるだるま弁当とか、長野の丼に入ったきじ弁当(きじ焼丼だと思う)とかを買ってもらった方がうれしいこともあった。
そんなこともあって新幹線が通ってからは横川駅も通らなくなったのでめっきり食べなくなった。