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分量を調節できて便利
もともとは合宿とかキャンプとか、大勢でカレーというときのためのものでしょうが、自宅で少人数のときにもつかえます。もちろん、一袋全部を一度につくったらたいへんなことになるので、何人分(何皿分)つくるのか、そのためには、この1キロの袋のうちのどのぐらいをつかえばいいのか、玉葱は、肉は、水はどのぐらいの分量が必要かを、その都度、勘案しつつ、つかわなくてはなりません。袋に残った分は、空気の入らないように密閉して、冷蔵庫に保管しておけば、それなりにもちます。
たしかに、計算したり、残りを密封したり、面倒は面倒ですが、フレークなので、分量を自由にすることができて、つくってみてから、もう少し濃いめにしたかったといったようなときに適宜足すこともでき、その意味でつかい勝手がいいように思います。
味のほうは、これは、カレーの場合、それぞれ、親がどのメーカーのカレーをつかっていたかなど、育って来た環境次第で好みが分かれるところでしょう、わたしは、この味に慣れ親しんで来ているので、これを美味しいと思います。