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アブラギッシュ
先月クチコミを下書きしたんやけど知らぬまに消えてもうた。もっかい同じこと書く気力は失せてもうて放っといたんよ。そやけどしばらくたったら悔しい気分になってきたもんで、気持ちを奮い立たせてもっぺん書くことにしたんよ。クチコミするネタも少ないことやし。さぁて、チルド麺はもうやめとこ思てたんやけど、四川飯店の担々麺っていうもんやからつい買うてもうたんよ。ネーミングは大事やね。麺と具材がスープと別になっとるのはセブンのお家芸。レンチン5分半。麺と具材をスープの上にスライドさせれば出来上がり。この手軽さはホンマに魅力的やね。ほないただきまひょか。まずはスープから。ズズズ... ってアチチのチーッ!うひゃーっ!口んなかヤケドしてもうたわいなー。ちゃんとフーフーしたのにぃ。ゴマの風味がすんご。コクがあって旨いやん。でもね、一面アブラなんよ。超アブラギッシュ。オレンジ1色。なるほどだもんでスープの熱が冷めないワケやね。麺はねぇ少々フニャらけとるんよ。スープと別にしとった意味あるんかいな。そやけど柔らかいほうがアブラギッシュなスープに合っとるかも。具材は肉ミンチとチンゲン菜とモヤシとネギ。ほうれん草じゃなしにチンゲン菜を使っとるところがええね。ゴマがきいとって味は美味しいんやけど超アブラギッシュな担々麺でござんした。ごちそうさま。