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ほんのちょっとの手間でおいしさ倍増させよう。長い粗挽きソーセージもいいね。
総菜パンは温めて食べる、というのが私の鉄則。
この「パスコあらびきソーセージ」も、そのままだと、パン生地がぱさっとしていて、ソーセージも硬くて、マヨネーズも油脂の塊っぽくておいしくない。
でも、ちょっと温めると、ふわふわになったパン生地に、溶けたソーセージとマヨネーズの油脂分が融合して、それはもうとってもおいしくなる。ソーセージの粗挽き具合も、そのままだとほとんど感じられないけれども、温めることで中の油脂が溶け出すからなのか、粗挽きならではのざくざくした食感が復活してくる。
また、ソーセージがパンからはみ出している!ので、最初の1口からソーセージの味を楽しめるのも嬉しい。