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質の高い麺の大盛りサービス
定評ある究麺、今回の麺は前回に比べても細さ、硬さが幾分アップしたかも。まあバリカタは過大表現でちょっと硬めという程度なのはいつも通り、市場でも質の高い方です。しかも大盛り、麺が凝ってる製品はコストのせいか量が少ないものが多く、食い足りないことがよくあるので嬉しい。
ただ、なんとなく今度のは加水が増したというか、微妙にコシが出てて、博多麺らしいプツッと切れる感じや粉っぽさが減じた印象。本当に微妙な程度で、まだまだ歯切れは良いし粉っぽくもあるんですが。
粉っぽい食感を嫌う人もいるので、幾分配慮をしたのかな。その点、歯切れとか、噛んだ時の味については、同時発売の「バリトン」に一歩を譲った観。あちらはちぢれ麺でストレートじゃないものの、食べた感じは完璧に近いです、見た目よりはそっちのが大事ですね。
量では圧倒的に究麺が勝っているし、価格も安いんだけど。