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スーパーのスイーツコーナーにしては
お高め?120円。この慎重包装もコンビニ物並み。冷たいコーナーに並ぶ大福を買う時は、いわゆる大福感は期待しません。今回は、ほぼ粒餡とホイップが決め手。何故なら、ごく最近デイリーヤマザキの粒餡&ホイップのパイシューがとても美味しかったから。その代替えと言うにはジャンル違いも甚だしいですが・・・普通のシューもパイシューも自ら買いませんが、家に3つゴツゴツと置いてあって何となく食いました。そしたら本当に美味しかったのです(という経緯にて、登録し損ねています)。粒餡&ホイップだけでなく、生地もかなり美味しかったなぁ。おっと、他者の敷地で長々語って申し訳ない(^^;)
本品、セブンのもちとろ?だっけ、勿論あんなに柔らかくて粉まみれではありませんがサイズは同等。つまり小さめ。冷蔵していたから、もち生地はやや硬直、同じように冷やしても、セブン物のような不思議な位の柔らかさは無し。冷やしNGな素朴純血大福のもち生地とはやはり違うのだが、伸びまくる求肥とも違う。餅粉で作ったやや肌理細かい餅菓子寄りで控え目な甘さ有り。中の粒餡とホイップは、ぽそっと炒り豆腐調のホイップが餡の陰からこんにちは、という割合でした。つまり期待のホイップは絶対量としては物足りない。しかし、総合的にはこのバランスで纏まっている気もします。小振りでも急いで食べる呆気なさ?儚さ?は無いスイーツ大福でした。美味しかったですが、割高感は残りました。
最後に執拗に・・・あのパイシューは、代替を許さないそのものならではの魅力に溢れている事を確信しました。ほぼイチイチの割合でたっぷりの粒餡とホイップ・・・自らデイリーパイシューデリバリー開始します(笑)