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福かまど べこ餅は、和生菓子の1種。
べこ餅とは、北海道から東北地方の一部で5月の端午の節句に食べられる。他の地方における柏餅のような位置づけの祝い菓子との事。黒砂糖を混ぜた餅と味付けの無い白い餅を合わせて2色の餅になっているのが特徴。「べこ」とは牛の事で、菓子の見た目が牛を連想させるからそう名付けられたとか。牛は原材料に使われていない。様々なメーカーが製造している。
同社のべこ餅は全長が10センチ弱、厚さが1センチ余りと結構な大きさがある。
葉っぱの形状になっていて、片側が黒く、もう一方が白い。
黒い部分には黒糖が使われているとなっているが、着色の為に使われているだけの様で、黒糖の味がガンガン伝わって来る、という訳ではなく、見た目に反してマイルドな味付け。その分食べ易い。
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