【中評価】「昔ながらのお菓子」 「あまとうちゃん」さんの「南海堂　げたんは」についてのクチコミ・評価

昔ながらのお菓子
お土産でいただきました。
鹿児島の素朴な郷土菓子のようです。

この名は、もともと下駄の歯の意味で、形が似ているところからこの名が付いたそうです。
九州産小麦粉（熊本産シロガネ小麦農林61号）、黒砂糖、鶏卵を主原料の生地を板状に延ばして焼き上げ、この形に切り、それを黒砂糖の蜜の中に漬け込んであるそうです。

三角形のお揚げのような形がプラパックにずらりと並んで、どこかのお母さんの手作りお菓子をおすそ分けでいただいたような温かみを感じます＾＾

開けて取り出すとき、一枚一枚くっついて取り出すのにやや難航・・・
その間も黒糖のいい香りが食欲をそそります。

食べてみますと、端の黒糖が固まった部分がじゃりっとして、そのほかの部分は、素朴な黒糖のパンのような黒棒の柔らかいような、昔懐かしいお味にほっこりします。
これは、日本茶、緑茶、麦茶はもちろん、私はあえて牛乳といただきました。
あまーーい黒糖と牛乳のコラボは絶妙です＾＾
流行の黒糖ラテ、を思わせる美味しさ！

幸せなひと時でした♪