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今回は久々のペヤングのカップ焼きそば。塩もやしタンメン風やきそば。焼きそばって季節を問わず食べるけんど、夏祭りの屋台でよく見かけるし、夏の風物詩て感じするやね。屋台の焼きそばもカップ焼きそばも定番はソース味やん。でも最近ワテ、塩やきそばをチョイスすることが多くなってきたんよ。歳とったんやろかね。てか、ソース派か塩派かってことやろね。ちなみにワテあんましソースを使わんのよ。ソースをかけるのはお好み焼きくらいやろか。たこ焼きは最近めんつゆで食べるし。コロッケには醤油かけるわいな。コロッケに醤油は少数派なんやけど東日本に多いんやて。同じ揚げものでもアジフライになると醤油派がグンと増えるらしいで。目玉焼きは醤油派がダントツ1位、次いで塩、その次がソースなんやて。オモロイね。んでもって今日のクチコミは調味料のかけ比べやったっけ?え?ちゃう?ああそうあそう、ペヤングやったね。コレ5月に発売された商品なんよ。どっかのネット記事で評判よかった記憶があったもんで探してたんやけど、たまたま近所のスーパーで発見、即カゴインしてもうたわいな。ペヤングゆうたら基本カップ焼きそば一筋なのに個性的な商品を次々に発売するやん。衝撃的だったのが獄激辛シリーズ。ファイナルってやつ食べたときゃ死ムかと思たわいな。アレこそジェットコースターでいえばドドンパ級やろね。え?ジェットコースターの話は長くなるからやめろって?失礼しやした〜。でもホレ、今回のは塩もやしタンメンやさかい安心っしょ。穏やかで幸せな時間が待ってるハズっしょ。パケをペリペリと破いてフタを開けると小袋が2つ。かやくと液体スープ。かやくを麺の上に開けてと… って間違えたーっ!後入れって書いてあるやん。なーんよこの小袋っ!透明だもんで後入れって文字が見えへんかったわいな。不透明な具風呂にしといてちょんまげ!まったくもー。しゃーない、かやくとキッチンペーパーの上に取り出したわいな。さて、気を取り直して作りまひょか。熱湯を注いで待つこと3分。湯切りして、液体ソースをからめて… って、おーーーいっ!ソースなんかーーーい!塩やきそばなのにソースなんかーーーい!こんだけソースか醤油か塩かって話した後で、塩やきそば用のソースってどゆことなんよーーー!<数秒の間> えーと、失礼しやんした。ちょっと取り乱してもうたわいな。そいや塩ダレっていう調味料あるもんね。だったら塩ダレって書いてちょんまげ。ソースはやめてけれ。どーしてソースと呼ぶのじゃぁぁぁ〜っ!おっと失礼、再びアドレナリンが… えーと、とにかく塩ダレソースをインしてよーく混ぜ混ぜして、最後に後入れかやくをのせたらできあがりと。ほないただきまひょか。ズルズルズル… ふむ。うんま。当たり前やけど、ちゃんと塩味やん。アッサリしていながらもシッカリした旨味。コッテリしとらんから暑い日でも食がススム感じなんよ。麺はいつものペヤング麺。そやからソースとよく絡むワケやね。具材はモヤシとピーマンとニンジン。乾燥かやくだもんで硬い食感。ソースを絡めながらいただくのがええやろね。てな感じで、かやくはイマイチやけど、塩ダレソースが美味しいカップ焼きそばでやんした。
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