シュークリームと一口に言っても、中身はもちろんその皮自体も今やいろんなタイプがあります。
クラシックなクシュッと軽い歯触りのもの。固めの窯焼き。
もちもちとした歯ごたえのものもありますね。
しかし、クリームとの対比で言えばザクザクのクッキーシューが白眉ではないでしょうか。
ヤマザキ「ザクザクミルククッキーシュー」
今回ご紹介するのはヤマザキから発売された、人気シリーズの新作。
歯触りザクザクのクッキーシューにミルククリームを詰めた、「ザクザクミルククッキーシュー」です。
まずは原材料を見ていきましょう。
シュークリームと言ったらこれがないと始まりません、ホイップとカスタードがまず先頭に。
少し置いて生クリームも記載されています。
小麦粉に卵、バターなどの油脂類はザクザクのシュー皮の原料に。
全体としてはあまり凹凸のない、伏せたボウルのような形。
その表面はまさにクッキー然とした、ざらっとした肌に覆われています。
てっぺんに空いた穴からのぞくのは、注入されたホイップの白。
さっくりザクザク、歯切れのいい皮。
特にふちの部分のザクザク感は、小気味よさを感じさせます。
中ではホイップすっきりと、ミルククリームはバニラアイスのような濃厚さ。
皮のザクザク感も相まって、ワッフルコーンのバニラソフトを食べているかのようでした。
シュークリーム型バニラソフト
クリームのバニラソフト感にまず驚き。
そして皮のザクザク感を、こういう形で活かしてくるとは完全にやられました。
とろりとミルキークリーミー、それを受け止めるザクザクシュー。
これはこの夏ぜひとも食べたいスイーツです。
気になったらぜひ、体験してみてくださいね!