イタリアンスイーツの代表、ティラミス。
ふんわり優しいそのおいしさには魅了されてやみません。
でもここに、パリパリの食感を加えてみたら……?
ローソン「ブリュレティラミスプリン」
今回ご紹介するのはローソンから発売された、ティラミスとブリュレの融合。
パリパリ食感を食べ進めるとあら不思議、な「ブリュレティラミスプリン」です。
まずは原材料を見ていきましょう。
![原材料欄。](https://img1.esimg.jp/resize/300x200/blog/wp-content/uploads/2021/12/RPTMarket_174594_01-600x400.jpg)
意外にも先頭は牛乳。言われてみればこれはプリンでした。
続いてはクリームチーズ、これはオーストラリア産の模様。
さらに砂糖、クリーム、液卵と、プリン要素が並びます。
マスカルポーネにカカオマス、ココアパウダー、コーヒー粉末。
ティラミスフレーバーもしっかり網羅してありますね。
![ラメキン型のカップの中は一面のココアパウダー。](https://img1.esimg.jp/resize/300x200/blog/wp-content/uploads/2021/12/RPTMarket_174594_02-600x400.jpg)
ぱっと見は普通のカップティラミスですね。
ラメキン型のカップの中に敷き詰められたココアパウダー。
ティラミスならばこの下からは、マスカルポーネクリームが現れるはず。
![ザッハトルテの糖衣のようなブリュレ層の下には、黄色がかったチーズプリン。](https://img1.esimg.jp/resize/300x200/blog/wp-content/uploads/2021/12/RPTMarket_174594_03-600x400.jpg)
スプーンを入れると、パキリと割れるブリュレ層。
口に運べばパキパキザクザク、ザッハトルテのアイシングを思わせます。
下に控えるチーズプリンは口当たりもなめらかに、まったり広がるチーズのコク。
ふわりコーヒーの香り漂い、ブリュレの食感・ティラミス風味が完成します。
パキザクおいしい新食感ティラミス
コーヒーココアにもったりなめらか濃厚なチーズプリン、ティラミス風味は言うことなし。
でもそこにブリュレのパキザク食感を加えることで、新しいおいしさと楽しさが生まれました。
焦げ茶のブリュレが割れたとき、中から現れる黄色いプリンの視覚的効果。
なかなかにお見事な、カップティラミスの新境地でした。
気になったらぜひ、体験してみてくださいね!