75円+税 チャレンジスナックサンド(チャレサン6~懐古趣味的食物からの脱却 元祖に挑戦~) ティラミスに黒糖パンチョイス、意外だったが合う。
パンの口どけさえ良ければと思い「りんごカスタード」の悲劇が頭をよぎったのを知らぬふりしてトースト。悲劇再演ならず、ほっ。
黒糖の芳ばしさや甘さは華やかになるが、マスカルポーネは消える。コーヒーは残っていた。
生でも明らかに硬い乾燥肌。白板にはあったサンドイッチ食パンのふわっとした感じが無い。乾燥肌の原因は黒糖、もしくは「ハムタマゴ」のときの考察によるとフィリングに水分が少ないせいなのかもしれない。
板パンの上あごへの貼り付きを阻止するために、おちょぼ口でちまちまと食べる。溶接部を口に含み噛み切る。と同時に噛み切った断面に自身の歯で新たな溶接を施してしまう。アゴキンチャク化は起こらないが、口内には常に溶接された塊がある。板パンの性質は白でも黒でも変わらないと知る。極限までグルテン化しているのか、唾液と溶け合わず小麦粉粘土にもならず、塊のままごっくん。その繰り返し。